「土屋鞄」リユース品を集めたポップアップ。廃番のレア物も

上質なランドセルをはじめとする革製品の老舗「土屋鞄製造所」から、古くなった同社製品を修理し販売するポップアップストアが展開される。

使わなくなった土屋鞄製品を無料で引き取り、味のある一点物として再び命を吹き込む。こうしたリユース事業を2022年から展開してきた同社。今回のポップアップでは、価格は定価の4割から7.5割程度に抑えるという。これは、キニナル!

土屋鞄本店のお膝元
西新井からスタート

©土屋鞄製造所

全3回にわたって実施されるポップアップの初回は、東京・足立区西新井。同地は土屋鞄が本店を構えるエリアだ。期間は9月23日(月)までで、出品される約750のアイテムが完売次第終了となるそう。

リセールするアイテムのなかには、土屋鞄の代名詞とも呼べる「大人ランドセル」や、今では廃番品となったオイルヌメのジップトップショルダー、トートバッグ、バックパックといった、土屋鞄の歩みを感じられる製品も含まれる。

また、販売後は新品と同様に返品保証が付き、有料の修理サービスにも対応。アフターサービスも万全というのも心強い。

ポップアップストアは以下の場所・日時で順次開催されていく。

【1回目】

期間:2024月9月4日(水)~9月23日(月)

開催店舗:土屋鞄製造所 西新井本店

【2回目】

期間:2024月10月10日(木)〜11月13日(水)

開催店舗:TSUCHIYA KABAN 自由が丘店

【3回目】  

期間:2025月1月15日(水)〜1月28日(火)

開催店舗:TSUCHIYA KABAN 京都店

※いずれも製品が完売次第終了

また、ポップアップストア開催期間には、限定イベント「アフターサポートカウンター」も同時開催。修理専門のスタッフと職人が店頭に立ち、直接修理やパーソナライズなどの相談を受け付け、製品とのより良い付き合い方をサポートしてくれる。

イベントは予約不要。長年同ブランドを愛してきた人はもちろん、リユース品からデビューしてみたいという人も。お気に入りの鞄を探しに訪れてみてはいかがだろう。

Top image: © 土屋鞄製造所
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。