3年連続で新作が発表される、スター・ウォーズの歴史をおさらい!

新作公開日が決定し、世間を賑わしているスター・ウォーズ!と言うのも、次回作の『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』が2015年12月18日に公開予定となっている最中、続編である『スターウォーズ エピソード8』の公開を2017年5月26日に決定。それだけでなく、数多くのシリーズからは史上初となる独立型スピンオフ作品も公開決定され注目されています。

スピンオフ作品のタイトルは『ROUGE ONE ローグワン』、エピソード8より早い2016年12月16日に公開決定とされています。これで、3年連続でシリーズの新しい作品を観れることに!これは話題に乗り遅れないためにも、今までの作品をまるっとおさらいしておかないといけません!

超大作!シリーズ作品の歴史

ひとつとてもおもしろい特徴として、実は最初に公開されたストーリーは『エピソード4』。その後『エピソード5』『エピソード6』と3部作が作られます。

エピソード4/新たなる希望(1977年公開)エピソード5/帝国の逆襲(1980年公開)エピソード6/ジェダイの帰還(1983年公開)

この3部作は、まとめて『スター・ウォーズトリロジー(3部作)』と呼ばれています。この時、もともとスターウォーズは9部作であると噂されていました。

そして、スターウォーズを生んだジョージ・ルーカスがエピソード6の公開時に9部作であることを否定し、6部作であることを明らかにします。ただ、SF映画の持ち味であるCG技術がジョージ・ルーカスの満足いくものでなかったため、長い間新シリーズが作られることはありませんでした。
そのためなんと約16年もの間、ファンは新シリーズを待つことになったんですね!

謎が明かされる新3部作

長い沈黙を破り、1999年より新3部作が続けて公開されました。
新シリーズは前回の3部作を遡るストーリーとなり注目されました。

エピソード1/ファントム・メナス(1999年公開)エピソード2/クローンの攻撃(2002年公開)エピソード3/シスの復讐(2005年公開)

新しく公開された、新3部作はまとめて『スター・ウォーズ プリークェル トリロジー』と呼ばれています。このシリーズの特徴は、今まで謎であったストーリーがひとつに結びつくように、昔の出来事が明かされる面白さにあります。

ストーリーのキーパーソンであるアナキン・スカイウォーカーが、どうした経緯でダース・ベイダーとなってしまったのかなどスター・ウォーズの経緯が分かる内容に。

2012年にはディズニーがスター・ウォーズのルーカスフィルムを買収したことが話題になりました。ファンが期待したのは最初に噂されていた9部作の残り、新たな3部作を製作するのかどうか。

そして今年の12月に『スター・ウォーズ7』が公開決定となり、世界はスターウォーズから目が離せなくなります。そんなワケで、今年はスピンオフを含めて3年連続でスター・ウォーズイヤーとなる始まりの年になるってことなんです!

12月までに今までの6作品全てを見直さない訳にはいきませんね!

Reference:wikia
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。