ヘミングウェイから学ぶ、16のライフレッスン。「毎日を誠実に生きて、自分を愛せ!」
20世紀を代表する作家、アーネスト・ヘミングウェイ。代表作は『武器よさらば』や『誰がために鐘は鳴る』、『老人と海』などで知られています。
彼が残した言葉は、世界中で今なお愛され続けています。ここでは「I Heart Intelligence」ライターのJustin Gammill氏が選んだヘミングウェイに学ぶ、人生に役立つ16の言葉を紹介します。
私は自分を奮い立たせてくれる、様々な言葉を集めています。時に孔子の知恵に目を向け、時にアラン・ワッツから教えを請うのです。そして最後は、ヘミングウェイの誠実な言葉に耳を傾けます。
彼の言葉に触れていると、美味しいウィスキーを飲んでいる時と同じような感覚に浸れるのです。ここからは、私のお気に入りの言葉を紹介していきます。
01.「書くということに特別なことは何もない。タイプライターの前に座って、血を流しているだけだ」
02. 「本ほど忠実な友はいない」
03.「知的な人々が幸福であることは、滅多にない」
04.「私は無類の睡眠好きだ。人生は起きている時にトラブルが起きると知っているだろうか?」
05.「誰かを信頼できるかどうかを知る最良の方法は、まず彼らを信頼してみることだ」
06.「酔っぱらった時に約束したことは、しらふのときにも実行せよ。そうすれば(酔っている時は)何も言わない方が無難だとわかるだろう」
07.「この世では誰もが傷つけられる。でもそこから強くなれる者もいる」
08.「最初の原稿というものは、大抵ろくなものではない」
09.「あなたがしなくてはいけないのは、本当の文を書くこと。 あなたが知っている、真実を書け」
10. 「多分、あなたはもっと恋に落ちるわ」と言われたので、「それは地獄だな。すでに十分愛しているんだ。私を破滅させたいのか?」と私が聞くと、 「うん、あなたを破滅させたい」と彼女は言ってきた。だから私は「いいね。それは、私が望んでいることでもある」と言った
11.「まわりの仲間より優れていることは、特に立派なことではない。本当の気高さとは、過去の自分より優れていることだ」
12.「私は、他人をより面白い人にするために酒を飲む」
13.「優れた本とは、読み終えた後に実際に起きたことのような錯覚に陥るもの。 良い気分や悪い気分、後悔や悲しみを持てるのだ。もしあなたがそれを人々に与えることができるなら、作家になれるだろう」
14.「人が話している時は、しっかりと聞け。ほとんどの人は決して聞いていないのだから」
15.「毎日が新しい日なんだ。常に幸運であれば良いが、私は誠実でありたい。運が来るときのために準備しておくことが大事だ」
16.「もっとも痛ましいことは、誰かを愛するあまり自分を見失い、自分が特別な存在であることを忘れてしまうことだ」
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