【恋愛心理学】女性のしぐさから読み解く「女心」。脈ありサインは?
「女心は秋の空」とは変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気ということを上手に表現したことわざですが、その言葉通り、意中の女性の気持ちが全くわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?メールやLINEを送ったのに無視される、好きだけどなかなかアプローチできない、毎日悶々としている、なんて人も少なくないはず。
でも、実はちょっとした恋愛心理学を応用すれば、女性のしぐさから女心が手に取るようにわかるんです!
恋愛心理学がから読み解く、
声のトーン
アメリカの心理学者によると見た目だけでなく、声こそが人の印象の4割を決めていると言われています。私たちがふと、感じのいい人、と感じるのは話の内容よりも、その人の声質から明るさや優しさ、柔らかさが感じられるかが重要というもので、声の素敵な人ほど恋愛成功率が高いとも言われています。
女性は、好意をもつ異性の前では普段よりも1トーン声が高くなります。緊張のために、喉に力が入って声帯が細くなり、声のトーンが高くなるからです。もし女性が1トーン高い声かつ緊張したしぐさで話していたとしたら、気になる男性と話している可能性が考えられます。女性が低い声の男性を好むように、男性は女性の高い声に魅力を感じる本能がありますので上手く引き合ってると言えます。
髪を触る行為には
恋愛心理学的に
2つの意味がある?
女性が話している最中に髪を触るのは好意の表れといわれているのはなぜかというと、この女性のしぐさは恋愛心理学では「無意識に自分を落ち着かせよう」という女心と言われているからです。
ここまで聞くと男性の中には自分といてドキドキしているせいだったんだな、と思われる方もいるかもしれませんが、実は緊張やストレスをうけた自分を落ち着かせようとした時にも強くでるしぐさです。
恋愛面の良い意味での緊張ならよいですが、退屈というストレスに思わず髪に手が伸びた、という場合があります。尚、どちらの気持ちで女性がいるかというのは、普段の性格や場面によって見極めないとわからないので、髪を触ったからといってぬか喜びしないよう気をつけましょう。
女性が下を向いた時は
チャンス!?
女性は男性よりも警戒心の強い生き物なので、本当に嫌いな人とは視線すら合わせません。ただし、目があったからといって必ずしもあなたと好意をもっているとは限りませんが、目が合った後に、女性が下を向いた場合、これはあなたに興味のあるサインです。
恋愛心理学においてこのしぐさは「服従」を表します。仰々しい表現ですが、つまりあなたの話を聞きますよ、という意味になります。その後も積極的に話しかけて視線を送っていれば、女性の方もあなたが興味をもっていることに気づき、さらに会話が弾む可能性が高いといえます。
女性は脈ナシの時に
こんなしぐさをとる!
ストライクゾーンという言葉がありますが、男性の場合こちらから告白はしないけど、告白されたら付き合うという広いゾーンを指すのに対して、女性の場合は優しくて、頼りがいがあって…と具体的でかなり狭いゾーンであることがほとんです。
脈がない相手にとる女性のしぐさは実に冷淡でわかりやすいものです。自分に対して脈あるかを確認する一番簡単な方法は、相手にボディタッチをしてみることです。触るのが無理であれば、いつもより体を女性に寄せてみるだけでも構いません。脈がない場合、無意識に女性はすっと身を引いてしまうでしょう。
これは恋愛心理学でいう「パーソナルスペース」に入ってこないで、という気持ちの表れです。こうなった場合は、普段の会話などでまずは仲良くなることから始めて徐々に心の距離を縮めていきましょう。
私たちは相手の気持ちを知ろうとするときに、つい言葉やわかりやすい行動にのみ目がいきがちです。しかし実は女性のちょっとしたしぐさにこそ、無意識の本能的な気持ちがあらわれていることが多々あります。ぜひ女心を恋愛心理学を活かして、ばっちりと掴んでみてください。