紳士な男に共通する7つの特徴

自分勝手な元カレに振り回されて疲れ果てた・・・次に付き合うのは紳士的な男性がいい!と考えているあなた。でも紳士的な男性って、具体的にはどんな人のことを言うのでしょうか? 紳士的な男性の7つの特徴を押さえて、本物紳士とニセモノ紳士を見分けるための参考にしてみてください!

1.レディーファーストが体に染み付いている

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紳士な男性の一番分かりやすい特徴と言えば、「レディーファーストができる」ではないでしょうか。
ドアを開けて女性を先に通してくれる、順番待ちでは女性を先に通してくれる、席を率先して譲ってくれる、などなど。基本的なことですが、これができない男性は紳士とは見なされません。紳士の必要条件と言えます。
しかし本当は紳士とは呼べない男性でも、意識していれば表面上はマスターできることでもあります。
レディーファーストが完ぺきにできる男性が実は問題人物だった、ということもありますので、この点だけにこだわって肝心な人間性を見誤らないようにしましょう。

2.老若男女だれもに優しい

紳士な男性というのは、自分の大切な人たちだけでなく、誰にでも公平に振る舞えるものです。
あなたにだけはすごく優しいけれど、ショップやレストランの店員さんには横柄な態度・・・では、紳士な男性とは言えません。
相手の地位や自分の損得に関わらず優しくできるのが、紳士な男性の特徴です。
みんなに優しくできる紳士な男性は、付き合い始めたり結婚してから態度が変わる「釣った魚に餌をやらない」タイプになりにくい傾向があります。
そのため、長期にわたるパートナーとしても理想的です。

3.人の悪口を言わないのが紳士

人の悪口は言わない

紳士な男性というのは、概して人の悪口を言いません。
同様に、一般的な事柄についての不平不満も少ない傾向にあります。
紳士な男性はネガティブな言葉が周囲に与える影響を考慮して、自分を律することができます。
ましてや、人前で彼女のことを悪く言ったり、彼女のいないところで彼女の愚痴を言ったりすることはありません。
そんな卑劣な行為をするべきではない、と心に決めているからです。これこそ紳士の鏡ですね。

4.ぶれない行動

紳士な男性は、言動をコロコロ変えたりしません。
自分の行動について、自分なりの規範と責任を持っています。
例えば、「明日は朝に大事な会議があるから、今晩はビールは2杯まで」と決めたら、必ずそれを守ります。
また、気分にムラが少ないため、「今日はこの人、不機嫌だな」と周囲に気を使わせることもありません。
常に大きな海のように穏やかでどっしりしている、それが紳士の風格です。

5.外見や所作にもこだわりがある

外見や所作にもこだわりがある

いわゆる「紳士な男性」と聞くと、身なりがぴしっとした人を思い浮かべることが多いですよね。
きれいに整えられた髪型、上質な服や靴、スリムな体型とスマートな身のこなし・・・などなど。
紳士な男性は、しゃきっとした外見は内面にもいい影響を与えてくれる、と知っています。
また、歩き方や食べ方、話し方にも気を配ります。
行動や所作が下品では、せっかくの立派な人格も台無しになってしまうと考えているからです。
たとえ若くてカジュアルな外見の人でも、この「外見と内面には、密接な関係がある」と心得ている人には、十分紳士の素養があると言えます。

6.秘めた芯が強い

メンタルの強さも、紳士な男性の特徴です。
紳士な男性は自分の芯をしっかり持っているため、一時的な周囲の状況や、人の思惑に巻き込まれることがありません。
人から理不尽なことで攻撃されても揺るぎませんが、自分の行動が他人に迷惑をかけたことが分かれば、潔く謝れます。
ただの頑固者や自己中男とは違います。
この「善悪の判断がしっかりできる」というのが、紳士な男の芯の強さの源です。

7.相手を信頼する懐の深さがある

I'll never let go...

「紳士協定」という言葉があります。
これは相手が自分と同じくらい高潔な人格を持っているという暗黙の了解のもとに、物事を進めるやり方のことです。
この言葉のように、紳士というのは相手の人格を尊重し、信頼できる懐の深さがあります。
人を信じて疑わないというのではなく、相手の人格を見極めた上で、一番いいやり方で付き合っていける能力があるのです。
高潔な人から信頼されていることが分かると、人は誰でもその期待に応えようと衿を正すものです。
紳士な男は、周囲の人たちにも好影響を与える人物なのです。

懐の深い紳士な男は、とっても素敵な彼氏になるでしょう。でも、こんな紳士な男に釣り合う彼女になるためには、自分磨きに力を入れる必要があるかもしれません。それが面倒くさいという人には・・・紳士な男は彼氏には向いていません。意識の高い女性にこそ似合うのが、紳士な男なのです。

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