初対面の相手に好印象を与える「9つのコツ」
第一印象がすべて! というわけでは決してありませんが、第一印象が悪ければそれを拭うのに苦労することがありますよね。初対面の相手に好印象を与えるための方法は、世の中にいくつも挙がっていますが、ここではその基本的をまとめてみました。
1.会話の前には身だしなみのチェック
よれよれの服を着ていませんか?色あせた靴をはいていませんか?服装はもちろんのこと、「清潔感のある身だしなみ」とは爪や髪型も含めて、頭のてっぺんから足の先に至るまで気を配ることが大事です。それが初対面の相手と会話を始める前の最低限のマナーです。
2.まずは挨拶で親しみやすさを
清潔感のある身だしなみをして会話の準備が整ったところで、次は挨拶です。相手の目を見ながらにこやかに「はじめまして」と言うように心がけましょう。初対面の相手というのは何かと警戒することがあるかもしれませんが、きちんとした挨拶を心がければその後に会話しやすくなるでしょう。
3.話す姿勢で印象は変わります
姿勢が悪いとどうしても暗い印象を与えてしまいます。普段猫背気味な方も初対面の相手と会話をするときだけは頑張って背筋を伸ばして話してみましょう。
4.若干高めのトーンではっきりと喋りましょう
低い声だと何だか暗いし、ぼそぼそ話されると聞き取りにくいですよね。声のトーンは若干高めで、ハキハキと喋りましょう。でも高すぎると変ですよ?ちなみに電話でも同様です。電話では外見が分からないため、この点を特に重要視すべきです。
5.癖になっていませんか?指先は落ち着けて
会話をしながらやたらと自分の髪の毛を触ったり、指を揉んでいたりと、何かを触ってはいないでしょうか。これらの行動は無意識であることが多いですが、印象があまり良くない場合があるため控えましょう。スマホをいじりながらなんてのはもってのほかですよ!
6.相手の話の邪魔することはNG
不用意に相手の話を遮ったり、相手の意見を直接的に否定するのはいけません。全てを全面的に肯定する必要はありませんが、「それは正しいor面白いと思う。ちなみに自分だったら・・・」というようなスタンスで話すといいでしょう。相手を否定すると会話が止まってしまい、印象はあまりよくないですよね。
7.覚えた名前はすぐ使って好感度アップ
すぐに名前を覚えてもらえるのは嬉しいものです。聞いた名前をすぐに使うようにすれば自分の記憶に残りやすく、相手からしても好印象があること間違いありません。
8.やりすぎ厳禁、でも時には感情を大きく表現
会話はキャッチボールだということを意識しましょう。相手の反応がないと楽しい会話はできません。初対面の相手でなくても気を付けたいことですね。ただし、あんまりオーバーリアクションであったりわざとらしいリアクションはNGです。
9.別れ際もスマートに、最後まで気は抜けません
別れ際にももちろん笑顔を忘れずに!楽しかった会話を印象づけられればまた会いたいと思われることでしょう。
初対面の相手に与える印象はその後の付き合い方に影響を与え、悪い印象があると挽回するのが大変です。以上のことを心がけて好印象を与えられるといいですね!