【要注意!】目・口・手のひら・・・アナタの「本音」は態度に表れる
自分の話、面白いと思ってくれてるのかな?もしかして、この人ウソついてる? 目の前にいる相手の頭の中を覗けたらなあ…なんて思ったことはないでしょうか?
今回、『モノの見分け方事典』から紹介するのは、そんなときに役立つ、相手の仕草から本音を見抜く方法です。仕事やプライベート、日常のあらゆるシーンで役に立つはず。
01.
本音を隠している人は…
自然と「唇」に力が入る
例えば、上司に理不尽に叱られたシーンを想像してみてください。唇に力が入るのを感じませんか?「どうして叱られないといけないんだ」という本心を隠すと、自然に唇に力が入ってしまうものです。
02.
話に興味を持っている人は…
「瞳孔」が開いている
興味のある話をされて、「もっと見たい」「聞きたい」という気持ちが高まると、人間の瞳孔は開いていきます。相手の目が黒目がちになり、輝いているように見えたら、あなたの話はかなりウケているはずです。
03.
話に退屈している人は…
「手のひら」をグーパーする
心理学的に、体の一部を動かし続けることは、今いる場所から逃げたいというサイン。特に、手のひらを開いたり、閉じたりを繰り返しているのは、退屈が行動に出ている証拠。目や鼻を落ち着きなくこすっているのも同様です。
04.
自分に敵意を抱いている人は…
「アゴ」を引いている
アゴは、人間の急所である首に近い部分。そのアゴを引いて首に近づけるというのは、すなわち自分を守ろうとしているサインです。これは、本能から出るしぐさで、気をつけていても自然に出てしまのです。
05.
ウソをついている人は…
「口元」を隠そうとする
ウソをつこうとすると、どれだけ隠そうとしても身体に表れてしまいます。無意識に口を隠そうとする人が言っていることは、疑ってかかった方がいいかもしれません。その時、こぶしを口に当てる、手のひら全体で口を覆うなど、仕草は人それぞれ。
06.
提案に乗り気でない人は…
「おでこ」を触る
心理学的に、人はウソをついたりごまかしたいとき、無意識におでこを触ってしまいます。口では乗り気でも、おでこを触っているようなら「実は乗り気ではないのかも?」と疑ったほうがいいかもしれません。
07.
不安や恐怖を抱いている人は…
「腕」を組む
人が腕を組む理由のひとつに、“防御”という意味が隠されています。できるだけ、体を隠して外敵から身を守ろうとしている状態であり、腕をしっかり組んでいるほどその意識が強いもの。
『モノの見分け方事典』
Licensed material used with permission by 青春出版社
食材の鮮度、食べごろ、高コスパ品、病気のサイン、安全な場所、他人の心理…など、オールジャンル・365日役立つ「見分け方」を初めてイラスト図解で網羅した全く新しい事典。