日曜の朝こそ早起きをすべき7つのワケ

待ちに待った週末。アラームが鳴っているけど「あと5分...」と布団に潜り込み、気づいたら午後…。こんな風にうっかり午前中を無駄にしてるなんてことありませんか?

もし、何か成し遂げたい目標があるなら「朝活」をするといいでしょう。なぜ「朝」が最適なのか。その理由は「Inc.」のNicolas Cole氏が紹介する、日曜こそ早起きすべき7つの理由にありました。

01.
誰にも邪魔されない

この記事の筆者であるNicolas Cole氏は、10代のころ、毎晩23時から朝の3時まで、ゲームに没頭していたそう。そうこうしているうちに、彼はアメリカのトップゲーマーになっていたのだとか。

このように誰にも邪魔されず、ひとつのことに集中する時間を設けるれば、スキルを極めることができます。でも理想はやっぱり朝。つまり、みんながまだ寝ている朝は、効率的に動けるゴールデンタイムなんです。

02.
まだお店も開いてないし
できることが限られる

冷蔵庫がものを切らしていても、まだスーパーは開店前。買おうと思っていた服を買いに行きたくても、デパートはまだ開いていません。

できることの選択肢が多いと、優先順位もブレてしまいがち。早起きをすることで、いつでも済ませられる用事ではなく、本来やるべき作業に目を向けられるのです。

03.
朝のうちに終わらせれば
充実感が味わえる

朝のうちに、一番大変なタスクを終わらせてしまいましょう。ヘビーなものから先に終わらせることで、一日を気持ちよくスタートできます。さらに、人は難しいタスクをクリアすると、モチベーションが向上するもの。その勢いで、別の日にやろうと思っていたことまで、手が回るかもしれませんよ。

04.
意外と動けることに気づく

居心地のいいベッドを離れるのは、誰にとってもひと苦労。でも、いざ起きてみると、体も頭も案外しっかり働いてくれます。延々とスヌーズ機能に頼り、寝続けてしまうと、何も終わらないまま一日が過ぎていくだけです。

05.
予想よりも
ものごとが早く片付く

時間を多く見積もり過ぎていませんか?何週間もかかると想定して後回しにしていたことも、集中してみたら数時間で終わるかもしれません。まず始めないと、終わらせることはできませんよ。

06.
創造力が働きやすい

筆者は、ある実験に試みました。それは、早起きをして作曲する期間と夜更かしをして作曲をする期間を、それぞれ3か月間と設けるというもの。その結果、朝のほうがクリアな頭で作曲に取り組むことができたそうです。

朝のすっきりした脳と、夜の疲れ切った脳では、ひらめき具合が異なると思いませんか?創造力を発揮したいのであれば、脳が冴えている朝のほうがいいと言えるでしょう。

07.
朝の使い方で
目標に近づける

理想や夢を語るのは簡単ですが、実際にそれを実現するには、ある程度の時間と労力が必要です。早起きを習慣づければ、目標までの道のりがはっきりとして、一歩づつ進む時間が取れます。ベッドの中でゴロゴロしていても、夢からは遠ざかっていくばかりです。

Licensed material used with permission by Nicolas Cole
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。