早起きの苦手だった私が、2年間「朝6時」に起きて気づいたこと
「早起きは三文の得」とはよく聞く言葉ですが、習慣づいていない人にとってはなかなか難易度が高いでしょう。でも、「Elite Daily」で紹介されていたこの記事を読めば、きっと試してみたくなるはず。
以下は「元々早起きには疑問を抱いていた」と言うEghosa Aihieさんが、実際2年前から実践して気づいた、早起きのメリットをまとめたものです。
01.
「毎朝目標をチェックする
時間ができて、
パフォーマンスが向上した。」
たとえ目標があっても、日々の仕事に追われていてはそれに対する気持ちが薄れてしまいがち。となると、達成できる時は遠のくばかりです。
毎朝6時に起きることで、1日のはじめにその目標を心に刻む時間が持てます。
02.
「具体的なスケジュールが組めて
生産性が上がった。」
イギリス初の女性首相となったマーガレット・サッチャーは毎朝午前5時に起きて、1日の計画を立てていたと言われています。
生産性を上げるには、タイムマネジメントが欠かせません。毎朝6時に起きてスケジュールを確認し、優先順位をつけ、タスクごとに時間を区切る。これを続けることができれば、成果を感じることができるでしょう。
03.
「体を動かして、
脳が活性化&やる気がアップ。」
ナイキのCEOであるマーク・パーカーや、マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー。彼らをはじめ、多くの成功者は朝4時~5時に起床して、1時間ほどヨガやランニングをしているそうです。
体を動かすと神経伝達物質「βエンドルフィン」が分泌されて幸福感が満たされると言われています。時間がないことを言い訳に運動をしない人は多いですが、6時前に起きればそれが可能になります。時間は自分で作り出すものなのです。
04.
「8時に起きる人よりも
1年で600時間多く
自分の時間を確保できた。」
同じ時間に就寝した場合、朝6時に起きれば、8時に起きるライバルより1週間で14時間、1ヶ月で50時間、1年で600時間も多く活動することができます。
夜にダラダラと起きているよりも、きっとパフォーマンスが発揮できるでしょう。
ちなみに…Twitter創業者も。世界の成功者に「早起き派」は多い
Twitter創業者ジャック・ドーシーは5時半に起床、ウォルトディズニーカンパニーのCEOボブ・アイガーも4時半に起床しているのだそうです。
忙しい彼らは、早起きすることで時間を作り出し、目標を心に刻み、その実現のために戦略を立てているそうです。そして運動や瞑想、趣味の時間を持つことで、自分自身に栄養を与えているのでしょう。
たかが早起きとあなどるなかれ。習慣は人生を変えるきっかけにもなりますよ。