朝スッキリ目覚められる「7つの科学」。コーヒーの代わりに飲むべきは、オレンジジュース!?

朝が弱い!という人に。「ASAP Science」が睡眠のメカニズムを元に紹介した、スッキリ目が覚める7つの方法が役に立つかもしれません。以下、参考にしてみてね!

01.
朝食のお供に、
オレンジジュース。

柑橘系の中でもフラボノイドが豊富で、認知機能の低下を遅らせる効果があると考えられています。たくさん摂取した人の集中力や認知機能が向上したという研究結果も。

02.
水を一杯飲む。
(朝だけじゃない!)

人間の体のおよそ60%は水分です。が、寝汗やトイレに行ったあとに脱水症状に陥ると、心身ともに疲労を感じることが科学的な調査でわかっているとのこと。朝だけでなく、一日を通して気をつけましょう。

03.
カーテンを開けて、
朝日を浴びよう。

暗くなると眠くなるのは、脳内でメラトニンの分泌量が増加するからだそうです。明るくなれば自然とその量が減り、覚醒すると言われており、脳にとってはよく効く方法なのだとか。

04.
それでもダメなら、
冷たいシャワーを浴びてみて。

心臓がビックリしない程度に抑えたほうが良さそうですが、冷たさを感じる刺激は眠気を司る脳内物質を増加させ、新陳代謝を向上させる効果が研究でわかっているようです。

05.
朝食のメニューは、
糖分控えめに!

とくに忙しいと、朝の食事をカンタンに済ませたくなるもの。しかし、糖分の高いものを摂ると、集中力が落ちるのも早く、その落差が大きくなるため、食物繊維の豊富な炭水化物やオーツなどを食べたほうがベター。

甘いものや脂質の高いものを1日の始めに摂ると、より多くの食事が必要に。満足感を得づらくなる心配もあります。


06.
登校・出勤するときに、
少しでも運動をしよう。

活発に運動する生徒ほど成績が良かったなんて研究結果が。そのほか血行が良くなり、脳に酸素がより多く行き届くため、認知機能が向上し、精神が安定するとも。海馬が活性化し、記憶力や学習機能にも良い影響が見られたようです。

少し息が上がるくらいの運動ができると良いかもしれませんね。

07.
朝のプレイリストで、
テンションを上げよう!

音楽を聞くと、脳内の感情や行動を司る部位が活性化することがわかっているそうです。ドーパミンが分泌され、血圧を上げる効果にも期待!早速、朝の選曲からこだわってみては?

Licensed material used with permission by AsapSCIENCE
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。