米栄養士が提言!コーヒーのベストタイミングは「朝イチ」ではない。

日の出とともに目覚めて、優雅にストレッチをしている人の話を聞くと「羨ましいなぁ。明日こそ私も……」なんてつぶやきつつ、現実はそうもいかない。
「よし、起きるぞ」と心に決めて寝た翌朝も、目覚ましは聞こえないし、なんとか目を開けてもいつの間にか二度寝をしている始末。そんな人にとって最大の味方といえば、やっぱりコーヒー。

「朝の一杯がくぅ〜美味しい!よしっ、今日も1日がんばろう」ってね。

ところがどっこい、「Food52」のValerio Farrisさんは「コーヒーの効き目を最大限に味わいたいのなら、朝イチで飲むな」と言うのです。どういうことだ?
まずは彼女の言い分を聞いてみましょう。(もしそうだとしても、それでも飲んじゃうだろうけど。)

「午前中の遅め」もしくは「夕方の早め」

コーヒーは往々にして「目覚めてすぐに飲む」のがベストタイミングとされていますが、じつはもっといいタイミングがあるのだとか。

CNBCの調査によると、カフェインが引き起こす震えや神経過敏を防ぎながらエナジーチャージをするには、午前中の遅めの時間、もしくは夕方の早めの時間が効果的のよう

この結果を導いたのは、The Women’s Health Body Clock Dietの著者であり、栄養士であるLaura Cipulloさん。彼女が薦めているのは、コーヒータイムを朝イチから日中の遅めの時間にずらすこと

理由として、朝目覚めると分泌される「コルチゾール」の働きが大きく関係しているのだとか。血糖値を上げ、カラダの機能を早めてくれるこのホルモンの分泌量は、だいたい9時頃にピークを迎えるよう。そして、カラダがこのホルモンを分泌している最中にカフェインをプラスするのはよくないそうなのです。

Cipulloさん曰く、コルチゾール分泌中にカフェインを注入すると、震えや緊張を引き起こす可能性があるのだとか。ならば、起床から3〜4時間経ってからが、コーヒーを飲む最適なタイミングといえるでしょう。だとすれば、夕方に感じる「だるさ」すら打破できてしまうかも。

まずはゆっくり過ごせる週末に、このメソッドを試してみては?自分でも実感できたなら、徐々にカラダを慣らしていくのがいいかもしれません。

彼女の論点には、確かに納得。だって、生理現象を妨げるのはきっとよくないはずです。
とはいえ、口で言うほど簡単じゃないんですよね〜。とりあえず明日の朝、眠い目をこすりながらコーヒーを淹れる際には、これを念頭に置いてみるとしましょう。果たして、コーヒーの誘惑に打ち勝つことはできるだろうか。答えは、明日の朝。

Written byValerio Farris
Licensed material used with permission by Food52