【朝8時開店】おいしいコーヒーと朝食で気持ちよく朝を迎えられる「世界基準のカフェ」

誰にでも、お気に入りのカフェのひとつはあるはずだ。おいしいコーヒーはもちろん、BGMのセンスが良かったり、そこでしか味わえない料理があったり、いつ訪れても心地いい雰囲気が充満していたり。

ではそのお気に入りの場所へ、朝いちばんで訪れることはできるだろうか?

世界のコーヒータウンは
朝イチから人で賑わう

ポートランド、メルボルン、レイキャビク、イーストロンドン…世界のコーヒータウンの朝はどこも早い。それに比べて東京はどうだろう。スタンドやカフェで飽和状態だというのに…。その実、朝イチから気持ちよく過ごせるカフェは意外と少ない。

たとえばこれは、メルボルンの朝の風景。毎年コーヒー・エキスポが開催され、今や「世界一カフェのある町」としても有名になった当地には、2つとない個性を放つカフェが点在し、仕事に向かう前のビジネスマンやランニングを終えたジョガーたちが、思い思いに朝のひとときを楽しんでいる。

もちろん朝に限ったことではないが、この町の人たちは1日のなかのカフェで過ごす時間をとても大切にしているようだ。それも、自分のお気に入りの店で。

メルボルンのカフェ文化を継承
「LATTE GRAPHIC」

地域の人たちの生活に根付いたカフェのあり方、そこに感銘を受け、オセアニアスタイルのカフェ「LATTE GRAPHIC」が東京郊外の町田市に誕生したのは、2013年1月のこと。オープンは朝7時。チェーン店やコンビニで済ませたくない地元のコーヒーギークたちから高い支持を得ていたこの店が、3月末、満を持して都心(目黒区自由が丘)に上陸した。 

駅から徒歩1分の好立地で、朝8時開店。ビジネスタウンとは縁遠い自由が丘、それでも(いや、だからこそか)職種も、年齢も、ライフスタイルも違う人たちが、開店と同時に好きな場所に席をとり、それぞれの一日をスタートさせている。愛犬の散歩ついで(犬の同伴OK)にコーヒーだけの人もいれば、朝ごはんを楽しみにやってくる人も。

濃厚な口当たりを楽しむ
オセアニアスタイルのコーヒー

さて、まずはコーヒーだ。

メルボルンで親しまれているコーヒーの飲み方が「フラットホワイト(Flat White)」。きめ細やかに泡立てたスチームミルクをエスプレッソに注ぎ入れたものだが、オセアニアスタイルの特徴は、この濃厚なミルクの口当たりにある。

これをLATTE GRAPHICオリジナルの「バリスタ育成プログラム」で、トレーニングを積んだバリスタたちが、丹精こめてドリップしていく。お客のコーヒーの好みをコミュニケーションの中から見つけ出し、自分だけの1杯に仕上げてくれるのもうれしい。こういった心配りひとつあるだけで、毎日だって通いたくなる“フェイバリット感”は、ぐんと増すものだ。

水を使ってゆっくりと8時間かけて抽出する、限定10杯の「水出しコーヒー」は、これからのシーズンぜひトライしてみたい。柔らかく、すっきりとした味わいながら、良質な甘みと、まろやかな苦味が同時に楽しめる。

おいしいコーヒーがあることは大前提。でも、世界基準のカフェの魅力はそれだけじゃない。ヘルシー派にも朝食からガッツリ行きたい人にも、どんなニーズにもおいしく応えてくれるフードあってこそ。じつはこの部分こそ、LATTE GRAPHICの大きなセールスポイントだと、あえて強調したい。

自由な発想が
「朝食」に反映されている

メルボルンの人たちは、一日のはじまりである朝食を大切にする習慣がある。とはいえ、朝からボリュームあるものをお腹いっぱいに食べる…であれば、よその都市でもできること。この町の人々は、食材の鮮やかさを重視する。タマゴやベーコン、トマト、アボカド、ケール…、すなわち栄養のバランスに気を配りながらおいしく食べようという意識が強いらしい。

こう書いておきながら上の画像を見ると、鮮やかさに欠ける印象を持つに違いない。それもそのはず、エッグウィズトーストにミニヨーグルトとドリンクがセットになった、あくまでこれは基本のモーニングプレートだから。

エクストラメニュー(100円〜200円)とはなるが、ここにベーコンやサーモン、ハーブソーセージ、アボカドなどを自分好みに追加してカスタマイズしていくのがメルボルン流。

このほか、定番の「アサイーボウル」や、アボカドのディップをたっぷりパンの上にのせたオープンサンド「スマッシュアボカド」など、体調に合わせて朝食を選ぶ楽しさは事欠かない。

多国籍タウンの食文化を日本でも

メルボルンが位置するビクトリア州は、外国からの移民が最も多い州として知られている。カフェにも色濃く表れる多様な食文化の背景まで、忠実に再現したLATTE GRAPHIC。ランチにもディナーにも、シーンに合わせた豊富なメニューも◎。

鉄分豊富なビーツにアーモンドミルクを加えてつくる「ビーツのフムス」を付け合わせのビスケットにのせて。

オーストラリア発祥スイーツの「ラミントン」は、スポンジケーキをホワイトチョコとラズベリーのソースでコーティングし、ドライココナッツをまぶしたもの。

ベビーカー置き場に
さらには授乳室も完備

フリーWi-Fi、電源コンセントはもちろんのこと、自由が丘という土地柄だろう、多様な利用客を見込んで、ベビーカー置き場、さらには授乳室まで完備。では、子連れ客ばかりでガヤガヤしているか?どうやらその心配は無用。こちらもオセアニアスタイルの広々した店内の好みの場所に陣取ればいい。 

メルボルンをそのまま東京にもってくると、つまりはこういうこと。世界基準をカフェでのひとときを通して体感してほしい。いつどんなとき訪れても、人生を豊かに彩る、そうした雰囲気を提供してくれる場所だから。

レコード盤に針を落とすように、一日のうちのほんの数時間をカフェに流れる時間に重ね合わせてみてはいかがだろう。朝イチからがおすすめなのは言うまでもなく。

【店舗概要】
LATTE GRAPHIC Jiyugaoka
・所在地:東京都目黒区自由が丘1-8-18 2F
・営業時間:8:00 ~ 23:30(L.O.23:00)
・席数:70席
・アクセス:東急線自由が丘駅南口出口徒歩1分
・電話:03-6421-2242

Licensed material used with permission by LATTE GRAPHIC
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