ボーダーレスな常設カフェ「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」

海に面した緑の芝が広がる開放的な空間。この居心地のいいエリアに欲しかったのは、カフェという憩いのファクター。

都心から程近く、江東区豊洲ぐるりパーク内豊洲公園に本日、「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)」の新店舗となる常設カフェ「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」がオープンする。

「ボーダーレス」な居心地の良いカフェ

photo Takumi Ota

これまで近隣に「アーバンドック ららぽーと豊洲」などの施設はあるものの、公園自体にゆっくりとひと息つけるような店舗がなかった豊洲公園のエリアに誕生する同店。

たっぷりの光が差し込むガラス張りの壁面や、豊かな自然や爽やかな風が感じられる公園にマッチしたレンガの床は、カフェ内外の境界を柔らかに調和させて“ボーダーレス”で開放感に満ちた空間を作り出している。

photo Takumi Ota

店内に用意される24席のスペースとあわせ、愛犬と一緒に穏やかな時間を過ごしたり、子どもがのびのびと遊ぶ姿を眺められるテラスは全40席

ランニング中の休憩や愛犬との散歩がてらの利用など、さまざまな利用目的でおいしいコーヒーとともに心地よく過ごす。そんな公園内の“止まり木”のような存在として、広く愛されるに違いない。

陶器のマグカップで提供

© Blue Bottle Coffee Japan
© Blue Bottle Coffee Japan

ところで、「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」では、ブランドとして初めて陶器のマグカップでドリップコーヒーを提供する。

「使うたびに心潤う、美しい日用品」というコンセプトのもと、都内の工房でひとつひとつ手作業で制作する「narumiyashiro」と共に特別に製作したマグカップやプレートで、おいしいドリップコーヒーやフードを楽しめるというわけだ。この「コーヒーマグ」は、同店限定で購入も可能とのこと。

家族や仲間、愛犬とも楽しめるフード

店内で焼き上げるペイストリーや、たっぷりのお野菜とお食事向けのワッフルでボリュームたっぷりのブランチプレート、季節に合わせたフルーツでお楽しみいただけるシーズナル パフェなど、1日を通して楽しめるメニューの用意もあり。

© Blue Bottle Coffee Japan

また、オリジナルドッグケアアイテムなどを手がける「THE DAYS(ザ デイズ)」とコラボレートした袋入りのドッグトリーツ(犬用おやつ)販売もあって、テラス席でゆったりとしゃれこんだり、テイクアウトして広場で散歩しながら愛犬と一緒に過ごしたりのコーヒータイムというのもいいだろう。

© Blue Bottle Coffee Japan
© Blue Bottle Coffee Japan

緑や海、吹き抜ける爽やかな風を感じながら、あたたかみのある器とともに豊かなコーヒー体験が「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」で見つかりそうだ。

photo Takumi Ota

『ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ』
【GRAND OPEN】2024年8月23日(金)
【場所】
東京都江東区豊洲2-3-6 豊洲公園内
【営業時間】8:00〜19:00
【席数】64席(店内:24席 / 半屋外:40席 )

Top image: © Takumi Ota
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。