JR中央線高架下を利用したコーヒーフェスティバル
今も喫茶店文化が根付く中央線沿線。
その路線駅の一つであるJR東小金井駅高架下にある「コミュニティステーション東小金井」では、11月16日(土)〜17日(日)の2日間、この地域の魅力的なコーヒーとお店の情報発信、そして事業者の販売機会の創出による中央線沿線の価値向上を目指したイベント「中央線コーヒーフェスティバル 2019 Autumn」が開かれる。
今回は最大22店舗が出店し、中央線沿線を中心とした地域の個性豊かなコーヒーの飲み比べができたり、焼き菓子やフードの提供、音楽ステージの開催もあるという。(飲み比べチケットは5枚セット税込1,000円。または4枚とオリジナルマグカップのセットで税込2,000円。一杯からの提供もあり)
「株式会社 JR中央ラインモール」では、中央線の沿線価値向上を目指し、三鷹駅~立川駅間において「緑×人×街つながる」をコンセプトとした「中央ラインモールプロジェクト」を推進している。今回のコーヒーフェスもその一環として、同社と「東日本旅客鉄道株式会社」が主催するものだ。
2020年春には、JR東小金井駅~武蔵小金井駅間の高架下に、学生向け賃貸住宅「Chuo Line House KOGANEI」が完成予定で、ますます盛り上がる高架下。
もう「高架下=飲み屋街」のイメージは古いのかも?
©2019 株式会社 JR中央ラインモール
©2019 株式会社 JR中央ラインモール
『中央線コーヒーフェスティバル 2019 Autumn』
【公式ホームページ】http://chuo-coffee.com/
Top image: © iStock.com/CSA-Archive