「ハチの巣」のようなロッカー式カフェが新しい!「ブルーボトル」のポップアップ
近年、キャッシュレス化やコンビニのセルフレジ化などが急速に進み、世の中はどんどんシームレスな時代へとシフトしている。
そんななか、人気コーヒーチェーンの「ブルーボトルコーヒー」が、時代の変化を感じさせる斬新なカフェをオープンするという。
「渋谷スクランブルスクエア」3階のポップアップスペースにオープンする「BLUE BOTTLE COFFEE Pop Up Cafe - Shibuya -」は、熱々のコーヒーをよりシームレスに受け取れる新感覚のカフェ体験を味わうことができる。
最大の特徴はまるでハチの巣のような木製のロッカー。丸みのあるフォルムで、アクリル部分はハチミツをイメージしたというユニークなロッカーから、できたてのコーヒーを受け取ることができるのだ。
注文にはドリンクオーダー専用の端末を導入し、タッチスクリーンに表示されるホット、アイスの計10種のなかからセレクト。
©Blue Bottle Coffee Japan合同会社
©Blue Bottle Coffee Japan合同会社
ドリンクに合わせたペイストリーもパネル上で選ぶことができ、注文後はロッカーの背後でバリスタが実際にスペシャルティコーヒーを淹れてくれる。
そして、コーヒーが完成すると、専用ロッカーの指定されたセルが発光してスムーズにコーヒーを受け取ることができるというわけ。
これなら忙しなく日々を過ごす方にとっても、目的地の道中に気軽に立ち寄ることができるはずだ。
また、同ビル2階では期間限定で「ブルーボトルコーヒー ポップアップストア 渋谷スクランブルスクエア」もオープンしており、オリジナルのマグカップやパッケージがかわいらしいインスタントコーヒー、カステラなどを買うことができる。
なお、開催期間は12月1日(水)~2022年2月15日(火)。営業時間は10:00から21:00となっている。
Top image: © Blue Bottle Coffee Japan合同会社