日曜日の朝、自分に言い聞かせたい「9つのこと」

いつもより、時間にゆとりのある日曜日の朝。じつは普段気づき難いことを考えるのに、とてもいいタイミングなんだとか。のんびりと過ごして疲れを癒すのもいいですが、自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。

Inc.」のライターNicolas Coleさんは、「日曜日の朝に自分に聞かせるべき9つのポジティブなこと」をまとめていました。この習慣を続けることで、平日がもっと輝くものになるはず。

01.
のぼり坂もくだり坂も
「一生懸命」取り組むこと

誰にとっても人生という長い旅は、のぼり坂とくだり坂のくり返し。のぼり坂にいるから「良いとき」、くだり坂にいるから「悪いとき」なのではなく、大切なのはいつも一生懸命に取り組むこと。

そうすれば、人生はきっとステキな冒険でいっぱいになります。

02.
1番大切にするべきなのは
「自分の感情」

散々だった日は、誰だってネガティブに考えてしまうもの。そこで無理やりポジティブ思考に変えようとしなくても大丈夫。時間が経てば、その感情は去っていきます。

ときには自分の感情を、そっとそのままにしておくことも大切なのです。

03.
自分の成長って
わかりづらいもの

髪がのびるのと同じように、日々成長していることは、意外と自分ではわかりづらいですよね。だから1週間、1ヶ月、あるいは1年単位で、焦らず自分の成長を見守りましょう。

04.
思っているより
時間はたくさんある

こんなことを言うと信じてもらえないかもしれませんが、若い私たちには、まだ時間がたくさんあります。

取り組んでいることのすべてで「今すぐに結果を出そう」と焦る必要はありません。

05.
集中して仕事ができる
方法を見つけよう

1日を有効に使えばけっこういろいろなことができるのに、ムダな時間の使い方をしていませんか?

たとえば、仕事をしていても手元に携帯があるとなんとなく気になってしまいますよね。メリハリをつけ、集中して仕事ができる方法を考えましょう。それさえできれば、仕事は短時間で終わらせることができます。

06.
自分は
ひとりぼっちじゃない

人生でもがき苦しんでいるのは、あなただけではありません。あなたが知らないだけで、ほかの人たちも思い通りの結果が出ないときは打ちひしがれているのです。

どうしようもなくつらいいときは「ひとりぼっちじゃない」ということを思い出すと、なんだか勇気が湧いてくるものです。

07.
自分がもっているものに
感謝をする

帰る家があること、食べものがあること、気軽に電話できる友だちがいること。あなたは、毎日に感謝できていますか?

本当にしなければならないことは「自分が持っているものに感謝をする」。それだけなのかもしれません。

08.
何かを変えるのに
「遅い」ということはない

そう、今日ほどふさわしい日はありません。行動に移す前に、考え込みすぎてしまうクセはありませんか?

とにかくすぐに始めましょう。人生は時間のかかるゲームだと思って、結果は気長に待てばいいのです。

09.
世界には素晴らしい人たちが
たくさんいる

世界は、刺激的な楽しいことで溢れかえっています。そして、素晴らしい人たちも。

早くベットから抜け出して、彼らから大きな刺激を受け、価値のあるものを作りだしていきましょう。

では、良い日曜日を。

Licensed material used with permission by Nicolas Cole
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。