1日を台無しにする「5つの行動」。無意識にしていませんか?
「今日こそアレに取りかかろう」「コレは絶対終わらせよう」。そうやって意気込んでみたはいいものの、思うようにはかどらない日がある。やる気はあるからこそ、どうしたらいいのかと悩んでしまうことも。
そんな時に役立つ、ライターJasmine Vaughn-Hallさんが書いた「Elite Daily」の記事を紹介。無意識のうちに生産性を下げてしまっている行動をチェックしてみよう。
01.
昨日のことを引きずっている
どんなに嫌なことがあっても、日付が代わったら切り替えるように。昨日起きたトラブルを持ち込むことは、平常心になる邪魔をしているだけよ。前日のうちにできなかったことを考えていると、今日の可能性を小さくしてしまう。
世の中には変えられることと、変えられないことがあるの。努力してやった事に満足するようになれば、一日一日を上手く過ごせるようになるわよ。
02.
「やることリスト」に縛られる
忘れないために「やることリスト」を作るのはいいけれど、朝目覚めた時まで頭の中で繰り返すのは良くないこと。ウンザリしてしまうと思うわ。責任逃れはダメだけど、ロボットのように指示を出し続けることはしないように。
するべき事は自然に終わらせていくのがいいし、きっとできるはず。メモに書き留めたら、あとは実行するのみ。
03.
ネガティブな事を思わずポロリ
「あの子また遅刻して来そう」とか「今日はお昼食べる時間もなさそう」など、気づかないうちにネガティブなことを言う時もあるでしょう。もちろんこのような事は起こりうるけれど、現実になる前から口に出してしまうことは、あなたの思考を疲れさせてしまうの。
起こる時は起こるんだし、物事をコントロールすることはできないのよ。できるとしたら、自分の対応の仕方だけ。これを忘れなければ、心地いい日を過ごせると思うわ。
04.
期待に応えようとしすぎる
誰もが一日のうちに、何かを成し遂げることを望んでいる。でもお昼になったら疲れ切っていた、なんてことにならないようにね。その日にコミットしなければいけない事に集中してみて。
そのためには、仕事終わりの飲み会に参加できなくったっていいのよ。周囲の期待に応えることも大事だけれど、まずは自分を大切に。
05.
そもそも、
始まりの気分がどんより
月曜日を迎えるのは嫌かもしれないけれど、ずっとその気持が続くわけじゃない。重い気持ちに浸っていても、それを整理するのはあなた自身なのよ。始まりを面倒くさそうに過ごすのを止めれば、悪い日にはならないはず。
その日その日を大事に過ごすこと。一日を例えると壁画のようなものだわ。ネガティブな考えを持って曇り空を描くよりも、ポジティブな考え方をして誰かに見せられるような最高傑作を描くのよ。