無意識のうちに、自分で自分の首を締めている人(10の特徴)
周りのことを考えすぎて自分の気持ちを押し殺していると、心に負担がどんどんのしかかってきてしまいます。その状況を正確に認識できている人はまだしも、真に心配なのは、無意識のうちにそうしてしまっている人。
Heidi Priebeさんが「Thought Catalog」にまとめた以下10項目に心当たりがあったら、危険信号かも。
01.
面倒見が良すぎて
自分のことは後回し
自分の感情と向き合うくらいなら、周りの問題を解決する方がよっぽど気楽。そうしているうちに「自分の問題も解決されたんじゃないか」なんて妄想まで働き始めるけど、本当はただ避けて通っているだけです。
02.
合わないなと思った人とは
しばらく会わない
無礼な言葉に大人な対応ができないとき、どうするか。そんな時に、相手に反論するでもなく「会わない」という選択をするのは、自分の気持ちを押し殺しがちな人の特徴です。その人のことを受け入れられるようになるまで、しばらく対面しなければいい。でもそれって、あなたの感情を無視してませんか?
03.
常に予定を
パンパンに入れている
そうでもしないと、色んなことを考えてしまう。予定を詰め込んで、なんなら軽くワーカホリックにでもなってしまった方がラクという人は、ある意味自分の気持ちと向き合うことから逃げています。
04.
「平気だよ」が口癖に
「たぶん平気」、「平気な気がする…」。それは本心ですか?不安定な気持ちが拭いきれないなら、あなたは平気じゃないはず。
05.
訳もなく
いらいらしている
自分の気持ちを認めないまま無理やり前へ進もうとしても、結局はうまくいかないもの。そんな状態に苛立ちを覚えてしまうのなら、まずは自分と向き合って精神を安定させるべきです。
06.
無理してでも
ポジティブに振る舞う
友だちが「大丈夫?」と同情してくるのが何よりきらいな人は、どんなに大変なときでも、できるだけポジティブな言葉を絞り出して平気なフリを装います。でもそんなことを続けていたら、いつしか自分の本当の気持ちが分からなくなってしまうかも。
07.
いつも念入りに
計画を立てる
予期せぬハプニングを好まず、あらかじめ念入りに計画を練る人は、感情が大きく揺れ動くのを苦手とするタイプです。サプライズや感動なんて、全く求めていません。
08.
あえて自分に合わない人と
付き合っている
なぜなら自分とタイプが違う人ならば、彼らに心を開く必要だってないからです。周りに心を許さなければ、自分と向き合う必要だってない、と考えています。
09.
なんでも冗談にして
核心を突かない
心の痛みを冗談に変えてしまったら、これっぽっちも傷つかない?
10.
鋼のハートを
持ってるフリをする
この世に「感情を一切感じない人」なんていないはず。だから強がっている人ほど、感情を押し殺している可能性が高いです。