感情コントロールがうまい人、5つの特徴

今日もイライラ、していませんか?ときには怒りがピークに達して、相手を怒鳴りつけてしまうこともあるかもしれません。

一方で、いつも冷静で穏やかな性格の人もいます。「Inc.」の人気ライターNicolas Coleさんがまとめたのは、そんな穏和な性格の人たちに共通している「5つの特徴」について。自分の感情をうまくコントロールできるようになるかもしれませんよ。

01.
まずは相手のことを
しっかり理解する

これは、感情をコントロールするための鉄則です。対立の多くは、お互いに理解し合うというプロセスを踏まないまま相手を判断し、批判することで生まれます。

まずは、相手を理解しましょう。自分のことを理解してもらうのは、後回しにすることが重要です。

02.
自分自身の感情を把握して
それを改善する

感情のコントロールがうまくできない人たちは、自分自身の感情が今どんな状態にあるのかを理解できていないのです。

大切なのは、相手の気持ちと同じくらい自分自身の気持ちも理解し、なおかつその感情に責任を持つことなのです。

03.
自分と相手の
「違い」を理解する

自分がどのように感じているのかを理解し、同時に相手は自分にどう感じて欲しがっているのかを理解することも大切です。

そして、その違いはなぜ生まれるのか?と考えることが、感情に打ち勝つ第一歩です。相手はどう感じているのか、と自分との違いを理解することが、相手を心から理解することに繋がるのでしょう。

04.
感情的になってしまうのは
どんなとき?

自分が、どんなときに良い気分になって、どんなときに気分を害するのかを見極めるようにしてください。他の人にとっては別になんてことのないことでも、あなたにとってはとても嫌な気持ちになることだってあるかもしれません。

それがわかってくると、感情のコントロールがしやすくなるのです。

05.
相手の意見に反対するときは
決して感情的にならない

たとえ思うところがあったとしても、感情的に反論をしていたのでは、ただただ非生産的な争いになってしまいます。

「反論をするときは冷静に」が鉄則です。最終的にどちらかの意見に無理矢理まとめる必要はありません。お互いの意見を尊重しあうことが大切なのです。

Licensed material used with permission by Nicolas Cole
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。