AVサイトを閲覧するのは、「キモチよくなりたいから」だけじゃない。
人間には、不快感を感じる時、別のことで気を紛らわそうとする癖があるらしい。そうすることで、目の前に横たわる“嫌な事”から避けようとしているのだとか。
これ、「The School of Life」の動画の内容からなんだけど、日常生活のなかで無意識的にやってしまう本質から逃げる行動、そこを3つ抜粋してみた。
01.
「中毒性」があるものに没頭
Image by The School of Life
例えば、あなたは仕事をしているけれど、行き詰まっているとする。そこでAVを見始める。これは困難であるがゆえに思考をそこから離そうとしている行為。
普段は集中を阻害するような物事でも、不安なことを避けようとする時には触れてしまうものだ。
02.
必要以上に明るく振る舞う
私達は悲しい時、無理に陽気に努めようとしてしまう時がある。ここで一例。ホームパティーなるものを開催した女性だが、心の中で何か気になることがあるのだろうか、無理に場を盛り上げようとして、結局はなかなか会話が進まない。
Image by The School of Life
Image by The School of Life
「楽しんでる?」(相手の腕を掴む)
「ええ」
「良かった。会えて嬉しいわ」
「とても良い会ね」
「でしょ。ありがとう。あなたとても素敵に見えるわ」
03.
相手を否定することに走る
Image by The School of Life
「大学に行かなくて正解だったよ。たくさんの人に会って、『人生の友』に会うこともできただろうけど、でも、年間何十万も払って友達作りをするなんて、効率的にお金を使っているとはとても言えないな」
この男性の「俺は気にしないし、関係がない」というような行為。相手が持っている物や経験を否定しようとする行為。本音として言っているわけではないのだ。自分にはないもので、経験できなかったことだからこそ、相手を否定するような態度をとってしまうことがある。
無意識の行動って、指摘されたり客観的になって見てみないと気づきにくいもの。「自分もやってしまっていたかも…」と、続きが気になる人は動画もチェック。