「やらないといけない」「しなきゃいけない。」無意識にこんな思考に陥っていませんか?

「自分一人で解決すべき」「常に周りと協調していかねば」これらすべて、○○しなれけば…と考えるタイプは「すべき思考」の人。仕事でストレスが溜まりやすいタイプはまさに、この性格の人たち。発想の転換ひとつなんですけどね。

すべき思考は「認知の歪み」

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すべき思考は、精神医学の専門家であるスタンフォード大学のデビット・D・バーンズ氏が提唱する『10種類の認知の歪み』というストレスのたまりやすい考え方の一つに挙げられています。いわゆる「グレー」と呼ばれる、曖昧なことやその状況を極端に嫌って、半ば強引にYES・NOのどちらかで結論を出す、言い換えれば頑固な考え方だそうです。

物事を捉える視野が狭くなったり、客観性を失って物事を自分中心に考えたりして周りを見失ってしまうという指摘もされています。つまりはTPO、善悪に関わらずともかく「○○すべき」と優先してしまうので、周囲の人が離れてしまうこともあるようです。また、自分も「すべきこと」を実行しない相手に対してがっかりしてしまい、対人関係に疲れ他人を遠ざける傾向にあるようです。

自分の無意識をチェック!
あなたは「すべき思考?」

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ストレスを溜めやすい「すべき思考」の人々ですが、無意識のうちにこうした考え方をしてしまっている可能性もあります。自分はすべき思考なのか?以下2つをチェック!

1.「普通」「当然」が口癖だ?

一般化して話すことは、自分だけの意見ではなく世の中すべての人が同じく思っているという、自分の意見に対して過度に正当性を主張している状況といえます。そうしなければ自分の考に自信が持てないということの裏返し。そして、一般化したからこそ、「当然○○すべき」というすべき思考も強固なものになり、やらなくてはいけないという、強迫観念を育ててしまうといわれています。

2.「○○できない自分はダメ」自己否定ばかり?

この自己評価の低さは、完璧主義から来ている「すべき思考」が元といえます。仕事をやれない自分はダメ、もっと頑張るべきなのに、できてない自分はダメなど自分を追い詰めていくことは、自分に過度のストレス与え、うつ病や心身症へとつながる原因にも。

では、どのような考え方をすれば、ストレスフリーな生活を送れるのでしょうか。

すべき思考を変える。
「やらなきゃいけない」→「できたらいいな」

思考

「やらなきゃいけない」という考えを、「できたらいいな」という考え方に変えてみては?できたらいいな、はできなければ仕方がないという余裕を持たせた考え方です。このように考えることで、自分への心的・肉体的負荷を取り除くことができるかもしれません。

まずは、「できたらいいな」をキーワードに、毎日の思考を意識して変えてみましょう。この仕事の調べ事は今日中にこれくらい進むといいなと考え、できなかったとしても、むやみに自分を責めることはやめましょう。すべき思考は考え方の“クセ”みたいなもの。クセを直すことは一変には難しいでしょう。少しずつで大丈夫。変えていく、変えていけるといいな、という考え方が大事なのです。

より良い仕事をするためには、まず自分自身が肉体的だけでなく精神的にも健康であるのが第一。やらなきゃいけないと思ったら、ふと立ち止まって発想を変えてみませんか?

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