「やらないといけない」「しなきゃいけない。」無意識にこんな思考に陥っていませんか?

「自分一人で解決すべき」「常に周りと協調していかねば」これらすべて、○○しなれけば…と考えるタイプは「すべき思考」の人。仕事でストレスが溜まりやすいタイプはまさに、この性格の人たち。発想の転換ひとつなんですけどね。

すべき思考は「認知の歪み」

59564095

すべき思考は、精神医学の専門家であるスタンフォード大学のデビット・D・バーンズ氏が提唱する『10種類の認知の歪み』というストレスのたまりやすい考え方の一つに挙げられています。いわゆる「グレー」と呼ばれる、曖昧なことやその状況を極端に嫌って、半ば強引にYES・NOのどちらかで結論を出す、言い換えれば頑固な考え方だそうです。

物事を捉える視野が狭くなったり、客観性を失って物事を自分中心に考えたりして周りを見失ってしまうという指摘もされています。つまりはTPO、善悪に関わらずともかく「○○すべき」と優先してしまうので、周囲の人が離れてしまうこともあるようです。また、自分も「すべきこと」を実行しない相手に対してがっかりしてしまい、対人関係に疲れ他人を遠ざける傾向にあるようです。

自分の無意識をチェック!
あなたは「すべき思考?」

10537564

ストレスを溜めやすい「すべき思考」の人々ですが、無意識のうちにこうした考え方をしてしまっている可能性もあります。自分はすべき思考なのか?以下2つをチェック!

1.「普通」「当然」が口癖だ?

一般化して話すことは、自分だけの意見ではなく世の中すべての人が同じく思っているという、自分の意見に対して過度に正当性を主張している状況といえます。そうしなければ自分の考に自信が持てないということの裏返し。そして、一般化したからこそ、「当然○○すべき」というすべき思考も強固なものになり、やらなくてはいけないという、強迫観念を育ててしまうといわれています。

2.「○○できない自分はダメ」自己否定ばかり?

この自己評価の低さは、完璧主義から来ている「すべき思考」が元といえます。仕事をやれない自分はダメ、もっと頑張るべきなのに、できてない自分はダメなど自分を追い詰めていくことは、自分に過度のストレス与え、うつ病や心身症へとつながる原因にも。

では、どのような考え方をすれば、ストレスフリーな生活を送れるのでしょうか。

すべき思考を変える。
「やらなきゃいけない」→「できたらいいな」

思考

「やらなきゃいけない」という考えを、「できたらいいな」という考え方に変えてみては?できたらいいな、はできなければ仕方がないという余裕を持たせた考え方です。このように考えることで、自分への心的・肉体的負荷を取り除くことができるかもしれません。

まずは、「できたらいいな」をキーワードに、毎日の思考を意識して変えてみましょう。この仕事の調べ事は今日中にこれくらい進むといいなと考え、できなかったとしても、むやみに自分を責めることはやめましょう。すべき思考は考え方の“クセ”みたいなもの。クセを直すことは一変には難しいでしょう。少しずつで大丈夫。変えていく、変えていけるといいな、という考え方が大事なのです。

より良い仕事をするためには、まず自分自身が肉体的だけでなく精神的にも健康であるのが第一。やらなきゃいけないと思ったら、ふと立ち止まって発想を変えてみませんか?

無意識というものは、脳の90%を支配しています。「感情」「思考」など意識を司る部分は、脳のたった1割の部分で行われているだけです。だから「無意識」の動きを...
傷つきたくないからこそ、人は自分を守ろうとするもの。けれど、そのような行動ってわりと無意識のうちにとっている事がある。客観的に読んで見ると、「あっ」と気づ...
人間の脳活動の9割は、無意識での行動に使われています。無意識の使い方次第で人生が決まると言っても過言ではないのです。ここでは、拙著『無意識はいつも正しい』...
6月中旬から7月上旬にかけて、ゲンジボタルより少し遅れたタイミングで観察の見頃がくる、ヒメボタル。今回は、阪神間からも近い兵庫県・丹波市のヒメボタルをご紹...
本書のテーマは「さらけ出すこと」だという。
周りのことを考えすぎて自分の気持ちを押し殺していると、いつしか心に負担がどんどんのしかかってきてしまいます。でも、無意識のうちにそうしてしまっている人もい...
「今日こそアレに取りかかろう」「コレは絶対終わらせよう」。そうやって意気込んでみたはいいものの、思うようにはかどらない日がある。やる気はあるからこそ、どう...
脳の90%は無意識、潜在意識という、自分自身で気づいていないものを司っています。感情や思考など、自分で気づける「意識」を司る部分は、脳のたった1割の部分で...
日常で起こる何気ないできごとでも、知らず知らずのうちにマイナス思考になっていませんか?でも、物事のどこにフォーカスを当てるかによって、その感じ方は大きく変...
「自分には○○がないから(○○を持っていないから)できない」といって、「リソース(資源)不足」を言い訳にしていませんか?そういった逃げを積み重ねると、大き...
2002年にファッションレーベル「Daydream Nation」を立ち上げ、香港を拠点に活動するKay Wongさん。今では洋服を作るのをやめて、こんな...
毎日の生活のなかで、明確な理由はないのにストレスを感じてしまうことがありますか?自分では常識だと思い込んでいることが案外、気持ちや行動の自由を奪い、疲弊す...
仕事や勉強、運動をしているとき、自分で勝手に限界だと決めつけて、諦めてしまう。すると、そこで思考はストップ。残念ながら、これではその人が持っている潜在能力...
仕事や勉強がうまくいかないとき、その原因を、周囲の環境や他人といった“外部”のせいにする。これを、「外部要因思考」といいます。これでは問題の解決が先送りさ...
人生において「面倒くさいこと」というのは、放置すればするほど大きくなっていきますが、「小さな面倒」をクリアにしておくと、負の連鎖から抜け出し、日々のストレ...
もしあなたがネガティブだとしても諦めないでください。悲観的な考えをしてしまうからと言って、前向きになれないわけではないのです。ここに今すぐ試せる6つのこと...
自分の思考が固いのか柔らかいのか。それは自分ではわからない。誰もが「自分の思考」を中心に生きているからだ。でも、これだけは言える。性別や年齢と関係なく、ど...
機内食にエンタメ要素が増えること自体はうれしい。だけど、なんか前提がズレているようにも思うのです。
ネガティブな言葉は、自分の中から生まれてくる「わるい思考」です。間違ったクセである「思考の負債」を背負わず、ポジティブに生きていくためのヒントを紹介しまし...
何か気がかりなことがあって、ネガティブな思考に捕らわれてしまうと、普段できていることができなくなったり、楽しいときもどこか憂うつな気分が抜けなかったり。「...
「ストレス」を甘くみてはいけません。なぜなら、日々の生活や人生を狂わせてしまうほどの負の威力を持っていると言われているからです。Elliot Caleri...
「人間は考える葦である」と書いたのは、17世紀のフランスの思想家パスカルだった。要するに、人間は葦のようにか弱いが、思考する能力をもつ偉大な存在だというこ...
最近何をやってもうまくいかない、マイナス思考がクセになっている、などの悩みがある人はいませんか?永谷研一さんの著書『できたことノート』では、毎日あるメモを...
仕事、恋愛、お金、家族、人間関係etc…。ストレスを無意識のうちに抑圧してしまうと、どんどん自分を追い込んでしまう結果にもなりかねません。「Elite D...