日常にささやかな彩りを、MOHEIMから環境に配慮したウォーターボトルが新登場

インテリアプロダクトブランドの『MOHEIM』は、日々の暮らしに寄り添う新たなアイテムとして、「WATER BOTTLE」を2025年7月25日より発売した。

「心地よい空間と時間」をテーマに、シンプルで洗練されたプロダクトを展開してきた同ブランドのフィロソフィーを具現化した製品だという。

ミニマルなデザインと環境への配慮

この「WATER BOTTLE」は、無駄を削ぎ落としたシンプルなフォルムが特徴。

本体には、BPAフリーで軽量、かつ透明度や耐熱性、耐衝撃性に優れたトライタン(Tritan™)素材が採用されている。

一方、蓋と飲み口には、木材由来のセルロースファイバーを55%含むエコフレンドリーなバイオマス複合樹脂を使用。石油由来プラスチックの使用量を削減し、廃棄時のCO2排出量にも配慮した素材とのこと。

成形時に浮かび上がる独特の模様とマットな質感が、一つひとつの製品に異なる表情を与えている。

パッケージには、パーム油を搾った後に残る“パームヤシカサ”を再利用した紙を採用するなど、サステナビリティへの意識が随所に見られる。

© SO PLUS COMPANY株式会社

使いやすさを追求した機能性

デザイン性だけでなく、日常使いの機能性も追求されているようだ。容量は約480mlで持ち運びやすく、口が広い設計のため洗いやすい。

また、飲み口と蓋のパッキンも簡単に取り外して洗浄でき、衛生的に保つことができる。食洗機の使用も可能とのこと。

カラーは「green × coral」や「gray × darkmoss」など、個性を引き立てる5つのバリエーションが用意されている。

製品概要とMOHEIMについて

「WATER BOTTLE」の価格は3,300円(税込)。MOHEIMオンラインストアのほか、全国のセレクトショップやライフスタイルショップで販売される。

MOHEIMは2014年に設立された福井県発のブランド。

国内外でデザインアワードを受賞したゴミ箱「SWING BIN」などで知られ、国内外の優れた職人や工場と協業しながら、シンプルでタイムレスなアイテムを創出している。

【製品概要】

[製品名] WATER BOTTLE

[発売日] 2025年7月25日(金)

[価格] 3,300円(税込)

[カラー展開] green × coral、gray × darkmoss、pink × beige、mustard × gray、black × amber

[容量] 約480ml

[サイズ] Φ68×H222 mm

[素材] 飽和ポリエステル樹脂 (本体)、セルロースファイバー・ポリプロピレン (蓋・飲み口)、シリコーンゴム(パッキン)※食洗機使用可

[生産国] 日本

[耐熱温度] 本体・蓋・飲み口 / 110°C、パッキン / 90°C

[耐冷温度] 本体・蓋・飲み口・パッキン / -20°C

[販売場所] MOHEIMオンラインストア、セレクトショップ、ライフスタイルショップなど

 

デザイン:竹内茂一郎

Top image: © SO PLUS COMPANY株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。