ブランドロゴを「エコフレンドリー」にしてみた

ブランドロゴは、企業にとって重要な役割を担っているもの。一目で人々に認識させるだけではなく、企業理念や社会的な存在意義を伝えるための象徴だからだ。

だけど、そのブランドが人の目につけばつくほど、膨大なインクが使われて環境に負担をかけているという事実もある。そこに目をつけてあるクリエイティブな実験をしたのが、「Ecobranding」という集団だ。

インクの量を減らしてコストを節約するという斬新なアイデア。以下に並んだロゴを見ていってみよう。ちなみに、数字はインクの量がどれだけ減らせるかを示している。

McDonald's
-34.11% 

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

Apple
-22.32%

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

Coca-Cola
-13.25%

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

H&M
-23.96%

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

Starbucks Coffee
-38.57%

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

UPS
-10.26%

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

FedEx
-18.19%

ブランドロゴを「エコフレンドリー」

実際にプロダクトに
組みわせてみると…

ブランドロゴを「エコフレンドリー」ブランドロゴを「エコフレンドリー」

うーん。思ったより違和感がないというのが、個人的な感想。むしろ、リブランディングされているような新鮮な印象を受けてしまった。

企業の皆さん、印刷コストもカットされる上に、環境にもやさしくなるというアイデア、ぜひ検討してみてはいかがでしょう?

Licensed material used with permission by EcoBranding
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。