「ティンバーランド」から、ブランド初となる「エコスニーカー」誕生
アメリカの老舗ブランド「Timberland(ティンバーランド)」から、サステイナブルなスニーカーが新登場。
ブランドを象徴する定番アイテム「イエローブーツ」にヒントを得たという「マドバリー」。アーバンユースにもトレイルユースにもフィットしそうな汎用性の高いデザインは、さすがはティンバーといったところ。
では、“エコキックス(スニーカー)”たるゆえんはどこか。
まずはレザー。監査機関「レザー・ワーキング・グループ(LWG)」が認定した、環境負荷を軽減するレザーをアッパーに採用。廃棄物産出や水処理など、評価が基準を満たしたタンナリー(皮革工場)から調達したレザーだ。
さらには、独自開発を進めてきたリサイクル素材「ReBOTL」。リサイクルペットボトルを50%以上使用したオリジナルのリサイクル素材をアッパーとライニングに使用。こちらは、透湿や吸湿発散などの機能面にもフォーカスした新素材。
イエローブーツの遺伝子を受け継ぎつつ、ハイテクさと自然への配慮が同化したニューモデル。街なかでガシガシ履いても、どこかで自然とのつながりを意識させてくれる、そんな一足だ。
全国のティンバーランド直営店、ティンバーランド公式オンラインショップにて。価格は1万3000円(税別)。
©VFジャパン株式会社
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