NBA選手着用。「ナイキ」からサステイナブルな「新作バスケットシューズ」が登場

アスリートもサステイナビリティを基準にプロダクトを選ぶ時代になったようだ。

NBAの「ロサンゼルス・レイカーズ」に所属している選手、アンソニー・デイビスが着用し話題となっていた「ナイキ」のサステイナブルな新作バスケットボールシューズが、2月26日より販売をスタートする。

今回登場した「コズミック ユニティー」は、ナイキの二酸化炭素と廃棄物排出ゼロを目指す取り組み「Move to Zero」を取り入れて作った初の競技用シューズ。

反発性を確保するため、足底部材にフルレングスのズームエアを採用した高性能さを発揮すると同時に、重量換算で25%以上がリサイクル素材という環境に配慮した一足だ。

ビジュアルモデルを務めるWNBAの「ラスベガス・エイサーズ」の選手、アジャ・ウィルソンは「これからのバスケットボールの未来を守るために、環境への負担が小さいプロダクトを着用し続けることが重要」と語っている。

新作シューズは3種類。発売日は「グリーン グロウ」が2月26日「アマルガム」が3月7日「ヒッピー」が3月12日と異なっているため要注意。

それぞれオンラインストア、NIKEアプリまたは一部の専門店にて購入が可能だ。

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