「ルイ・ヴィトン」の2021秋冬の新作、サステイナブル素材の「フエルト・ライン」登場

「ルイ・ヴィトン」の秋冬コレクションで初披露された「フェルト・ライン」が今月16日(金)から発売される。

今回は3つのアイコニックなレザーバッグにフィーチャー。そのどれもに、世界に名だたるメゾンの循環型創造への画期的なアプローチが反映され、クールでサステイナブルな新作となっている。

各ピースには、オーガニックコットンリサイクルウールをベースとしたジャカード織り、既存の製品在庫から再利用された100%リサイクルポリエステル、さらにはリサイクルプラスチック素材のチェーンなど、環境に配慮した素材をいくつも採用。

©Louis Vuitton Malletier

すべてのアイテムには、アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブローがデザインしたシグネチャー入りのレザーパッチが付属。このエンブレムは、2025年までに「ルイ・ヴィトン」製品を100%エコデザイン対応とするという持続可能な開発に対するメゾンの目標を象徴するもの。

先日、「GUCCI」のサステイナブル素材を採用したアイテムについてお伝えしたところ。世界のラグジュアリーが同様の動きを見せるのも時代を表しているのだろう。

Top image: © Louis Vuitton Malletier, Louis Vuitton, Ludwig Bonnet
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。