サステナブルブランド「ECOALF」の「コーヒーかす」を原料にしたジャケット第2弾
継続的な「環境保全」と「サステナブルファッションを伝える」ことを目的に、サステナブルブランド「ECOALF」がコーヒーかすを原料とした機能性ジャケット「KATMANDU(カトマンドゥ) マルチジャケット」第2弾を先月から発売している。
©株式会社三陽商会
コーヒー豆のかすを生地の原料として再利用し、1着あたり約40杯分のコーヒーかすが含まれている同ブランドの、代表的なプロダクト。
廃棄されるはずのものを原材料に加えることで、天然資源の使用減少を図り、背裏には“地球環境を無視した自然資源の活用をしない。”とブランドからのメッセージが英語で記されている。
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昨年9月に発売した第1弾に対して、今回は袖の仕様をラグランスリーブからセットインスリーブにアップデート。これにより、すっきりとしたシルエットとなり、より日常使いしやすいデザインに。
単体での着用もできる中わたのインナージャケットは従来の商品と同じく取り外し可能。
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第1弾の発売をきっかけに、「アサヒグループホールディングス株式会社」と衣・食分野を横断した企業コラボレーション「UPCYCLE B」プロジェクトを発足させ、鋭意的な取り組みを展開し続ける「ECOALF」。
同ブランドの応援が、地球環境とサステナブルファッションの意識の高まり推進することにもなりそうだ。
『KATMANDU マルチジャケット』
【価格】3万9600円(税込)
【色展開】メンズ:ネイビー、レッド、ブラック、ウィメンズ:ホワイト、マスタード、ブラック
【サイズ】メンズ:S、M、L、XL (レッドはS、M、L)、ウィメンズ:XS、S、M、L
Top image: © 株式会社三陽商会