材料はブドウや廃棄プラスチック!「H&M Studio」のサステイナブルな春夏アイテム
アパレルブランド「H&M」のコレクション「H&M Studio」から2022年の春夏コレクション全36種が発表された。
今回のコレクションは、ニューノーマルな生活を送る一方、FOMO(SNSやインターネット上で取り残されることへの恐れ)に満ちた現代における息抜きとなることがテーマ。
爽やかでビビッドな色使いやドラマチックなプリントを取り入れ、デザインには1980~90年代の奇抜なファッションを彷彿させるディテールと、存在感のあるアクセサリーがミックスされている。
そんな、街中でもひときわ目を引く特徴的なアイテムがそろう今回のコレクションだが、もう一つ注目したいのが、全アイテムにサステイナブルな素材が使われていること。
管理された森林から調達した木材パルプが原料のセルロース繊維「Naiaアセテート」や、使用済みのプラスチック製品などを再利用した「リサイクルPMMA」、さらにはワインの製造時に廃棄されるブドウの皮などの副産物が原料のヴィーガンレザー「VEGEA」など、素材も特徴的なものばかりだ。
登場するのはレースアップデニムやオーバーサイズジャケット、デニムスカート、イヤリング、ネックレスなど。
同コレクションは2月24日(木)より、H&M新宿店および公式オンラインショップ限定で販売される予定だ!
©H&M
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