もしもアディダスが「Air Jordan」を作っていたら……
1984年にNBA選手マイケル・ジョーダンとのコラボレーションとしてNIKEが生み出した伝説的なスニーカー「エア・ジョーダン」。その爆発的な人気からバスケットシューズの枠を超え、現在までストリートファッションに大きな影響を及ぼし続けている同社の看板シリーズだ。
そこで、デザイナーThomas Lee氏が考えたのは、「もしもアディダスがマイケル・ジョーダンと契約を行っていたら」という架空の世界。
同氏がファンアートとして作成した「Adidas Air Jordan」が、スニーカーヘッズの間で大きな話題になっているらしい。
© tommyledesign / Instagram
公開されているのは、アディダスらしい近未来的なデザインに「ジャンプマン」のロゴが控えめに光るモダンな「エア・ジョーダン」。ソールにはアディダスのアイコニックなテクノロジーBoostが採用され、シューレースも排除された構造になっているのが確認できる。
ナイキによる「エア・ジョーダン」が持つストリート感は少し失われているようにも感じるが、もしこれが発売されたらかなり人気になるのではないだろうか……?
何れにしても、ファンアートに対してこれだけの注目が集まる「エア・ジョーダン」ブランドが、それだけ歴史的なスニーカーであるということは間違いない。
© tommyledesign / Instagram
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Top image: © 2020 Tommy Le