「アディダス」が「キノコで作ったシューズ」の開発を発表

先日、「アディダス」キノコの繊維から作られる生地「Mycelium」を使ったプロダクト開発をしていることを発表した。

「ステラ マッカートニー」「ケリング・グループ」とも提携の実績があるバイオテクノロジーを扱うスタートアップ「Bolt Threads」協力のもと、ヴィーガンレザーを使ったスニーカーを絶賛開発中。

もし開発に成功すれば、靴業界で初めて「Mycelium」を使った製品となる。

同社はほかにも海洋プラスチックごみを使った商品開発や、リサイクルコットンの開発などに力を入れており、2024年には再利用ポリエステルの使用率100%を目標にかげている。

どんなイケてるプロダクトが生まれるか、今から楽しみだ。

Top image: © adidas
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。