「ナイキ」が「靴の寿命」を伸ばす新サービスを開始
ファッション業界で拡大する、持続性を維持するためのさまざまな取り組み。
スニーカーもその例にもれず、アディダスではサステイナブルな素材を使用したり、エコな靴という概念はスタンダードとして定着しつつある。
そして、かねてより「ナイキ」がおこなってきたサステイナビリティへのプロジェクト「Move to Zero」にも新しい動きが。
二酸化炭素の排出量ゼロを目指し「ナイキ」が新たに始めたのは、自社製品の二次流通サービス「Nike Refurbished」。
このサービスは、対象となるスニーカーを購入後60日以内にナイキに返品すると、返品されたスニーカーをナイキが検品し、消毒やクリーニングを施したうえで値下げして再販するというもの。
ブランドが自社の製品を回収して寿命を伸ばすという新たな取り組みだ。
© 2021 Nike Inc.
現在はアメリカの一部ストアのみでの実施だが、大手ブランドが着手したことでこれからのほかのブランドやメーカーへの影響も期待できる。
また、「ナイキ」は廃棄物の削減と同時に、生産過程での二酸化炭素排出を抑えるべくサステイナブルな素材開発にも注力している。
いつか規模が広がり世界中で「ナイキ」の掲げる「二酸化炭素排出ゼロ」が実現されることを願いたい。
Top image: © 2021 Nike, Inc.