フードロスは、フードシェアへ。余った食材をシェアできるアプリ「OLIO」
食材を買いすぎた!料理を作りすぎた!
自炊をする人なら一度はするであろうこの経験。使い切れなそうだけど、捨てるのは.....という人のためのサステイナブルなアプリを紹介したい。
Licensed material used with permission by OLIO Share More. Waste Less/YouTube
英国発の「OLIO」は、無料で利用できるフードシェアアプリ。
使い方は非常にシンプルで、買いすぎや作りすぎで余った食料の写真をアップロードし、それを見つけた人が受け取りに来るというもの。
フードロスを近所の人の幸せへと変えられる素晴らしいアプリで、最大の強みは“完全に無料”であるということ。受け取り料金もなければ手数料もかからないため、誰でも気軽に利用できる。
世界ではすでに300万人以上が利用しており、フードシェア数は約1800万件にのぼる。さらには20億リットルもの排水量削減を実現。
フードロス問題は日本ではかなり深刻で、その廃棄量は世界ワースト6位、アジアでは1位となってしまっている。
一人ひとりの“もったいない”という気持ちだけで、簡単にフードロスをフードシェアに変えられる「OLIO」。
無料だし、便利だし、とりあえず入れておいて損はないかも?
日本でも普及し、フードロスを少しでも減らしてくれることを願いたい。
ダウンロードはこちらから。
© 2020 OLIO. All rights reserved
Top image: © 2020 OLIO. All rights reserved