「最近、なぁんも良いことない…」そんな自分のなだめ方。
踏んだり蹴ったりの日ってあると思うんです。連日寝不足、電車は満員、会社は遅刻、上司は激怒…などなど。
今日1日、ものの見事に嫌なことづくめ!でも、このまま終わるのはさすがにちょっと。
そんな時、ちょこっとやってみてほしいことを「Elite Daily」のAnnakeara Stinsonさんの記事でご紹介しましょう。
家に帰ってひとりでもできることも。根本的な解決にならなくても、少しは救われることもある、きっと…。
01.
ヘッドフォンつけて、
ひとり踊り狂う
心拍数だけじゃなくってテンションも上がるし、簡単なエクササイズにもなるうえに、精神的にも感情表現ができて良いカンジ。
2012年の、スウェーデンのオレブロ大学の研究者たちの研究によると、ランダムに選ばれた「心配事や不安を持つティーンエイジャーの女の子」たちをグループ分けして、あるグループをダンスのクラスに参加させ、別のグループを全くダンスに触れさせないでみたら、結果的にダンスに参加した子たちの方がより強い自尊心を持つようになったんだって。
自尊心がより高まった子たちのグループは、毎日の憂鬱なことにもより上手に対処して行けるようになったんだとか。
02.
(恋人に限らず)好きなひとと過ごす
まぁ、恋人ならもっと良いのかもしれないけど…。でも真面目に、オフィスのひとつ上のフロアで働いてる人で、カフェテリアでみるたびに彼の話に笑っちゃう、というような、それだけの関係の人でも良い。
純粋に好きな人物なら、毎日少しでも一緒に過ごしたり、話してみる価値は絶対ある。
ついつい忘れがちなことだけど、社会的な関わり合いや影響の与え合いって、気持ちよく過ごすには必要不可欠。どうせなら限りある時間、少しでも好きな人と過ごそ。
03.
他人に親切をして、良い気分に浸る
誰かの1日をちょこっとよくしてあげる、ことにもなるけど、これで自分の1日も気分良くなるもんだ。
そんなに手間のかかることじゃなくって良い。毎日「なんだかな〜」と思っている同じような人を見つけて、ちょっとしたことでも褒めてみるとか、ルームメイトのために郵便局で用事を済ませてきてあげるとか、お昼ご飯を分けてあげるとか。
ちょっとでも良いことして、「私、最高じゃない?」って密かに思っちゃおう。
04.
美味しい空気を吸う
都会に住んでると、美味しい空気ってあんまり吸えない…でも、とにかく外に出よう!
雨が降ってようが、晴れていようが、雪だろうがみぞれだろうが暑かろうが、とにかく数分屋外へ。で、空と大地(たとえコンクリートでも)を味わおう。
ずっとオフィスとかにこもってるよりは、気分いいこと間違いなし。
05.
時間をつくって
ゴハンを楽しむ
ちゃんと座って、食べることに集中すること!3食のうちどれかだけでも、ご飯を楽しむためだけの時間を作るだけでだいぶ違う。
食べている間スマホに触れない、パソコンを見ない、書類に目も通さない!
テイクアウトだろうが出前だろうが、ちゃんとしたお皿に盛り付けて、座って、「おいしいおいしい」とひたすら味わい楽しむのだ。
06.
人生で「よかった〜!」
なことを思い浮かべる
リストとして完全に書き出すとか、そんなことはしなくて良いので感謝できる瞬間や楽しかったことを思い浮べよう。ポストイットに書いてもいいかも。人生、今日だけじゃないし。今日がたまたま、見事についてなかっただけで、明日はそんなことないかもしれないし。
「よかったことなんてひとつもないよ」と思うかもしれないけど、「この間割り箸を片手で綺麗に割れた」とかでもなんでもいい、ひとつ思い出せば他もスムーズに思い浮かぶようになるはず。
07.
ただひたすら、落書きに没頭
適当に紙とカラーペンなんかを使って、思いつくまま落書きしよう。怒りを込めてもよし。絵を描くのが好きじゃないなら、塗り絵もいい。誰に見せるわけじゃないから変でも雑でも構わないし。
とにかく何か創造的ようなことをするのが精神的に良いことは、広く知られているとおり。自分を表現する、吐き出す時間を見つけよう。流れに乗れば、我を忘れるほど集中できて、嫌なことも忘れられるかも。
08.
いつみても笑える動画をみる
可愛い動物や赤ちゃんのビデオでも、おかしなものでも、Vinesの古いやつでもなんでもよし。
1日1分でもいいから声を出して笑う時間にしてみよう。笑いは最高の薬、元気をくれるものでもあるんだから。