【自己中こそ幸せへの近道!】世界を旅するライターがそう感じた8つの理由

「自己中」というと、あまりいいイメージではないかもしれません。でも、人生において自分自身をケアすることは、何より大事なこと。世界を旅するライター、Anjana Rajbhandaryは、「Thought Catalog」でこう語ります。「自己中になろうと決めたのは、私にとって人生で最高の決断」と。その8つの理由とは?

01.
自分を大切にすれば
周りの環境も良くなる

自分を大切にするために、私の幸せを願ってくれる人たちと付き合うようにしました。うんざりするような人たちとは距離を置くことで、私自身もネガティブな感情から解放されるようになりました。

02.
幸せになるのは
悪いことじゃない

世界には悲しいことや不幸なことがたくさんありますが、自分にどうしようもできないことに罪の意識を感じる必要はありません。世界を変えることはできなくても、世界に対する接し方を変えることはできます。

必要以上に悲観的になる必要はないのです。

03.
やってみたいことは
素直に「やってみたい」
と言って大丈夫

家族は私にドクターの道を勧め、教授は科学者の道を勧めました。また私自身も何を望んでいるのかわかりませんでした。でも結局、「私の人生を生きれるのは私だけだ」と気がつき、日々の暮らしを愛せる仕事に就きたいと思ったのです。

今はまだそれが何なのか分かりませんが、見つけるプロセスを楽しんでいます。

04.
自己中なほうが
素敵な友達ができる

以前の私は、自分の中の混乱や闇の部分と戦っていましたが、自分自身にしっかりと光をあてることで、友人とも100%向かい合うことができるようになりました。それは、周りの人にとってもハッピーなことでしょう。

私自身が、「私と友達になる」のです。

05.
物事を
決めつけなくなった

他人のことは決めつけたがるくせに、自分のことは決めつけて欲しくない。これが人間の真理です。でも、もし自分自身が満たされているなら、他人の欠点を探す必要は無くなるでしょう。それどころか、他人の「いいところ」を見つけようとするはずです。

自分にフォーカスすることは、逆に視野を広げることにもつながるのです。

06.
自分自身が不幸になるような
他人の非難をやめた

若い頃、何かがうまくいかないとすぐ他人のせいにしていました。そんな過去のムダな時間も、今ではワインを飲んだり、友人とおしゃべりする時間に変わりました。何か悪いことが起きても、「いずれは過ぎ行くものだ」と信じるようになりました。最終的にはすべてうまくいくものだ、と。

07.
自分に優しくしてみた

以前は「他人に優しくしよう」と思っていましたが、自分に優しくすることが、他人に優しくなれる近道だと気がつきました。自分の内面に幸福感があれば、それを周りにシェアすることは簡単なことです。

08.
毎日が
とても楽しい!

私はいま、10年前よりも大きな課題を抱えています。が、大丈夫です。なぜなら、向かい合うための強さを見つけたから。人生は困難なことが多く「もう諦めたい」と思うこともあります。でも、同時に「諦めたっていいんだ」ということがわかるでしょう。

自分を愛し大切にすることで、世界はもっと美しく、ユニークな毎日で溢れていることに気がつくはず。それは人生で一番の景色です。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。