何をやってもうまくいかない日に「気分を上げる」17の方法
「もしかすると『素敵な日』ではなく、『素敵な瞬間』を見つけることが重要なのかもしれない。ましてや、素敵な瞬間が一日中続いて欲しい、なんて贅沢な願いなのかもしれない。もし自分で探そうとすれば、どれだけ暗くて醜い一日の中にも、美しさの影は毎日どこかにあるものです」
これは、Anna Whiteの言葉。
誰だって、ただつらいだけの1日を過ごすこともあります。それを良い方向に持っていける日もあれば、できない日もある。でも、そんなつらさと向き合うことは、必ずあなたを前向きにしてくれるのです。
ここでは「i heart intelligence」に掲載された、17のコツを紹介したいと思います。
01.
「ひとりダンスパーティ」をしてみる。
ポイントは、14歳の頃に好きだった曲を選ぶこと。その頃に聞いた音楽が一番深く心に響くって言われてるしね。
02.
ペットと遊ぶ。
動物は人間とは違う方法で、私たちにパワーを与えてくれるの。
03.
散歩に行く。
もし時間があるなら、ハイキングに出かけみては? 外に出ることは精神的にも身体的にも効果的なのに、意外とみんな実行できていないのよね…。
04.
昼寝をする(できればハダカで!)
昼寝は、最悪な日にリスタートボタンを押すのと同じこと。
05.
小さいことでも「勝ち癖」を。
今まで避けてきた人に会ったり、溜まっていた洗濯物を片付ける予定を立てましょう。小さなことでも「勝ち癖」をつければ、他のことも付いてくるはず。
06.
おやつには、フルーツとタンパク質を。
りんごとピーナッツバター、ベリー入りのヨーグルトとグラノーラの組み合わせとかはどう? ジャンクフードも魅力的だけど、結局あなたの気分を落ち込ませるだけ。
07.
めまぐるしい日々にも、30分の笑いを。
パジャマを着て、大好きなスナックを食べながらお気に入りのコメディを見る。そして、普段よりも大げさに笑ってみて。L.F. Youngはこう言ってるわ。
「つらい時間を過ごしているときは、自分自身を笑わせることに集中してほしい。もそれができたら、どんな悪魔も追い払うことができる」
08.
ベッドをきれいにしたり、無駄なものを処分。
散らかっている環境は、自分が思っている以上にストレスになるの。
09.
オシャレを忘れずに。
「家を出ないから」なんて、言い訳はナシ。気持ちが上がるものを着ること。自分自身へのイメージが変わったり、一気にその日をポジティブに変えることができるから。
10.
周りの人に親切にする。
ボランティアは、暗い気持ちのときにとても効果的。ただ、次の人のためにドアを開けておいてあげるだけでも、彼らの一日を明るくすることができるの。
11.
水分摂取を忘れずに。
気づかないうちにかかる脱水症状は、心にも大きく影響してくるの。
12.
何かクリエイティブなことをする。
絵を描いたり、お菓子を焼いたり、デコレーションをしたり、脳みそのいつも使っていない部分を回転させてみて。
13.
今日1日やったことをリストに書いてみる。
歯は磨いた? 犬に餌はあげた? 職場まで運転した?
どんなタスクでもいいの。このリストに「無駄なこと」なんてない。そしたら、自分が今日やったことを振り返ってみて。もしかしたら、自分を過小評価しすぎていたって気づくかもしれない。
14.
太陽のポーズにトライ。
自分の体がまっすぐで、リラックスしていて、パッチリ起きるまで。そしたら、あなたの心も自然とついてくるはず。
15.
シャワーを浴びる。
いい香りの石鹸を使って、あなた自身だけではなくセロトニンの働きも活性化させてみるの。水は、体や心をリフレッシュさせてくれるから。
16.
お母さんに電話してみる。
しばらく話していない親友や、あなたにとって大切な人に連絡をしてみるの。お互いの近況を話して、人と繋がる時間を。
17.
あなた自身は何も間違っていない、と知る。
私たちは、つねにこの世の中や自分に対して「正しい」と思えるわけじゃない。
As Bill Watterson wrote, “You know, Hobbes, some days even my lucky rocketship underpants don’t help.”
これは、アニメの中で男の子がロケットのパンツ(それを履いていればどんなことでも大丈夫な、ジンクスのようなパンツ)のことで、それを履いている日でさえうまくいかないこともある。という意味。
つまり、明日はきっといい日になる、とも考えられるの。
G.A. McKevettいわく、
「私にとって、フットマッサージや大好きな具材が全部トッピングされた薄生地のピザは、イヤなこともすべて解決してくれるもの」
あなたにとってのフットマッサージや、ピザは何?
探求して、追求して、自分のなかで大切にしていること。これらは、私たちが思っている以上にパワフルだから。