「遊び上手」な女性が、ビジネスでもうまくいく17の理由
夜遊びも好きなパーティガール、と聞くと、チャラチャラした女の子というネガティブなイメージを抱く人も多いかと思います。でも彼女たち、じつはしっかり者なのかもしれません。いい人生を送るための術をパーティという環境のなかで培ってきたからです。
「Elite Daily」のライター、Zara Barrieの記事より紹介しましょう。
パーティは
社会勉強の場にもなる!?
パーティガールとそうじゃない女の子を比較してみて欲しいの。前者のほうが断然エネルギッシュな人生を送っていると思わない?
でも、パーティガールにはまだまだ知られていない特性があるの。それを知れば、私たちミレニアル世代が意外と素敵な女性であることや、ビジネスの世界で成功する理由に納得してもらえるかもしれない。パーティはビジネス文化を学ぶのに最適なトレーニンググランドよ。
01.
エネルギーがみなぎっている。
ナイトライフを楽しむには、想像以上に膨大なエネルギーが必要なの。だから、本物のパーティガールになれるのは、ほんのひと握り。ほとんどの人は午後2時を過ぎたあたりでダウンしていくのに、私たちは朝まで騒いで、そのまま仕事に行けちゃうからね。
02.
簡単には動揺しない。
驚くべきことだけど、ちょっと計画通りにいかないだけで、多くの人はいとも簡単に動揺するの。でもね、パーティガールは日常的にカオスを経験しているから、何があっても冷静沈着。
いきなり上司に業務内容を変えられても、すでにパンパンのスケジュールなのに新たに仕事をお願いされても、大丈夫。ナイトライフで培った忍耐力を持ってすれば、大した問題じゃないわ。
03.
ネットワーキングが得意。
極論を言えば、パーティの目的は「出会い」。ネットワーキングは筋肉みたいなもので、新しい人と出会えば出会うほど、交友関係は広がっていく。
私たちは生まれつき優れた社交性を備えているの。これは名門大学に通ったからと言って身につけられるものではないわ。
04.
ひとりでも大丈夫。
彼女たちは、ナイトクラブに生息する大きな自信と独立心を備えた生き物。
たったひとりでカオスの世界に飛び込んで来たのだから、そうなるのも当然ね。私たちに付き添いは必要ない。
05.
中心人物になれる。
よくいろんなものに例えられるけど、結局は私たち自身が「パーティそのもの」なのよね。クレイジーな人が入り乱れるナイトクラブで注目を集めるには、カリスマ性が必要。
私たちはそれを持っていると思うの。職場で口を開けば、誰もが耳を傾けるのもそのせいね。
06.
「いかつい男」も怖くない。
どんな強気な同僚にも、私たちは気後れしない。そもそも、パーティが大好きな私たちが気弱なはずがない。
16歳の頃から大きな体のいかつい用心棒を従えていたの。職場が「ボーイズ・クラブ」のような雰囲気だとしても、臆することなんてないわ。
07.
すぐにイライラすることはない。
私たちが、これまでどれだけ多くの迷惑を我慢してきたかわかる?
08.
会社のパーティ程度では失神しない。
ただのダラシない酔っぱらいじゃないの。毎回つぶれていたらナイトライフなんて続けられるはずないでしょ? 私たちは、あくまでも自分の限界を知った「レディ」なの。
経験の浅い同僚たちとは違って、会社のパーティでみっともない姿を見せたりしないわ。
09.
パーティでも職場でも、最後まで生き残る。
とにかく、底知れないスタミナがあるの。
10.
職場には、いつも素敵な着こなしで。
ゆるゆるのボタンダウンとダサい靴で職場によろよろと向かいたくないわ。なんだかんだ言いながらも、私たちは企業文化に華を添える存在。
11.
かよわい「女の子」じゃない。
そもそも1日8時間の睡眠も必要ないわけだし、病気にかかることも滅多にない。健康そのものなの。
色白でほっそりした弱々しい女の子より、明るくて元気な女の子のほうが仕事ができるって気がしない?
12.
意外とちゃんとしてる。
私たちは、資金集めのための催しや屋上庭園での夜会には招待されないの。なぜなら変人だから。重要な場面であればあるほど、光よりも速く追い出されるわ(笑)。
でもパーティガールは招待状の重みを理解してる。私たちが「月曜日から金曜日の9時17時はオフィスにいる」って言ったとき、その言葉を信じたほうが良いわよ。
13.
投資が得意。
ショックを受けないでほしい。じつはパーティガールは、お金の投資が得意なの。若い頃からちゃんとしたタクシーに乗り、無料でシャンパンが飲めるよう、うまく会話を誘導し、どこに優先的に資金を投資すべきかを考えてきたから。
これがどうビジネスに生きるかなんて、説明するまでもないでしょう?
14.
隠れたすごいコネを持っている。
あの場で育んだビジネスのコネクションは最強よ。さまざまなジャンルの有力者とグラスを交わしてきたし、彼らの記憶から消えることのないよう、存在感は出してきたつもり。
今も世界中のCEOや権力者、起業家たちとパーティを続けているから。
15.
会議を仕切れる。
私たちには、テーブルの上でダンスしまくるという変な癖があるの。だから、たくさんの人から注目を浴びるのも嫌いじゃないし、円卓の会議を仕切るのだって簡単よ。
16.
9時17時の仕事なんて朝メシ前。
長時間のダンスに比べたら、8時間労働なんてどうってことない。それで疲れることなんてないわ。
17.
自分の身は自分で守る
1度目にしたら、脳裏に焼き付いてしまって記憶から消せなくなる出来事ってあるわよね。私たちは、これまでに何度もおぞましい経験をしてきている。ナイトライフはとことん楽しむためのものではあるけど、一方で暗い側面があるのも事実。それが日常生活に影響を及ぼしてしまうこともある。
私たちは何でも信じる無垢な少女ではない。こう見えて、本物と偽物、善と悪を見極められる思慮深い女性よ。危険を感じたら、すぐにそこから立ち去ることができるわ。普通の女の子よりも世の中を熟知しているから、自分の身は自分で守れるの。