「夢見がちな人」のほうが、人生うまくいく5つの理由
過去や未来にとらわれず、とにかく今を楽しむこと。しかし「楽しめる今」があるのは、想像力ありきだということに、「The Spirit Science」のKirsten Cowartさんの記事は気づかせてくれました。
なぜ、夢見がちな人のほうが人生はうまくいくのでしょうか?
01.
つまらない毎日から
抜け出せる
支払いが義務づけられている税金、家賃の引き落とし、出社のための毎朝5:30の起床時間...。
現に存在する数々の「やらなくて済むならやりたくないこと」。ときどき、そんな毎日にうんざりしてしまうかもしれません。だからこそ、自分が熱くなれる「未来」を想像するのです。それが、モヤっとした現状から抜け出すためのヒントになるでしょう。
02.
明るい未来が見えてくる
「想像がすべてである。想像とは、未来の予告なのだ」
ーーアルベルト・アインシュタイン/物理学者
「過去ではなく、未来でもなく、今を生きろ」なんてよく耳にしますが、「今後をどうしていくか」を考えていかないかぎり、状況は何も変わりません。今の自分を理想の自分に近づけていくためにも、想像力は欠かせないのです。
03.
思わぬ進歩が遂げられる
今あるものをどうすればもっと良くできるのか。その想像こそが、進歩を生むのです。アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として名の知れたキング牧師も、代表的なスピーチに「I Have a Dream(私には夢がある)」と名付けています。
改善するべき点を探し、直すためのプランを計画することが、想像力につながるのです。
04.
好奇心が強いので
発見も多い
小さい頃はバスタブを見て「マーメイドラグーンみたい」なんて言っていたかもしれません。もちろんサンタさんの存在も信じていたし、「人食い花がいたら…」なんて本気で怖がっていたことも。
ところが、年を重ねていくとクリエイティブな遊び心が少しずつ失われていくことに気づかされます。ときには、子どものように無邪気な心でものごとを捉えてみては?
05.
暗い世の中にも
希望が持てる
世界中で起きている犯罪や殺人、貧困問題。そんなニュースがテレビに映し出されると、残酷な世の中に心が締め付けられます。そんなときは、「何もできない」と思うのではなく、「何ができるか」を想像することができれば、希望が見えてきませんか?