8つの厳しい現実を受け入れると、人生はもっとうまくいく。

自分を信じて何事にも立ち向かう。そんな前向きな姿勢でいると、人生はみるみる昇り調子になっていくでしょう。しかし、その過程でつらく過酷なできごとを経験することも、避けては通れません。

Inc.」の記事でElle Kaplan氏が綴る「厳しい8つの現実」は、人生を成功させたいと願うなら、多くの人がうなずける内容でした。いくつもの壁を乗り越えるため、あなたはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

01.
「マイナス思考」は
ダメな結果を引き寄せる

恐怖や怒りといった負の感情は、危険のサイン。人間は無限の可能性を秘めていますが、これらのネガティブな感情に邪魔されると、いい結果を出そうにも出せません。

Barbara Fredrickson氏の理論によれば、ポジティブな人のほうが、視野が広く、スムーズに問題を解決できるのだとか。良い結果を出すためには、マイナス思考をどんどん跳ねのけていきましょう。

02.
「さよなら」するべき
関係もある

悪い影響を与えてくる人と時間を共にするほど、人生長くありません。一緒にいて「はぁ…」とため息が出るような関係に心あたりがあるなら、さっさと別れを告げ、お互いの可能性を引き出せる仲間を探しましょう。

03.
殻を突き破らなければ
何も手に入らない

最初の一歩を踏み出すのは勇気がいるもの。でも、やってしまえば「どうってことなかった」という経験ありませんか?

一歩を踏み出せる人が、特別にタフなわけではありません。何もやらずにグズグズしているくらいなら、勇気を持って踏み出したほうが幸せに近づけるだろう、という結論に至っただけなのです。

04.
自分の価値は
自分で見出すしかない

周囲から褒められたことで、それが自分の価値だと思うのはよくありません。ほかの人と比較して、自分の価値を下げるなんていうのはもっとダメです。

周りからの嬉しいお言葉はありがたく頂き、自分のいいところは自分で見つけていきましょう。

05.
完璧を目指しては
いけない

何かを成功させたいのなら、完璧を目標にしないこと。FacebookのCOOであるSheryl Sanderbergの言葉を借りるならば、

「完璧なものも、完璧な人間も、存在しない」

06.
挑戦にエラーや失敗は
つきもの

失敗したら、別のアプローチで再びトライすればいいんです。フォード社を立ち上げたヘンリー・フォードも、実はフォードの前に2社も会社を持っていたことを知ってましたか?

どちらも失敗したあと、45歳にしてようやく成功を収めたのです。継続する限り、道はいくらでも切り開けることを、見事に証明してくれています。

07.
親しい人すべてが
味方だとは限らない

大切な仲間や家族、みんながみんな夢を追いかけている自分を応援してくれるとは限りません。なかには嫉妬心を抱いていたり、ネガティブな発言であなたのモチベーションを下げようとする人も出てくるかもしれません。

だからこそ、自分で自分をだれよりも応援してあげる必要があるのです。

08.
失敗を恐れていては
何も始まらない

どんなこともやってみる前は、不安に感じるもの。たとえ失敗に終わったとしても、挑戦せずに「やればよかった」と嘆くのと、挑戦してみて「自分には合わなかった」と気づくのとでは、大きく違います。

大切なのは、まずは何でもやってみること。うまくいけば、人生の転機となるかもしれません。少なくとも、無駄な経験にはならないはずです。

Licensed material used with permission by Inc.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。