直視したくない。でも、人生で受け入れざるを得ない7つの現実
テストでいい点をとり、運動を頑張り、友人関係がうまくいっていればOKだった学生時代とは打って変わり、大人になるということは、現実のつらい部分にも立ち向かう強さを養うことでもあります。
「Collective Evolution」のライター、Mark Denicolaさんがまとめているのは、直視せざるを得ない7つの厳しい現実について、でした。
01.
世界は自分中心に
回っていない
大人になるまでは、両親や先生といった教育係がいて、あなたの成長を第一に考えてくれていたはず。ところが学校を卒業してしまうと、いちいち気にかけてくれる人は、ほぼいなくなります。
もし夢を実現したいなら、誰かの指示を待つのでなく、自ら進んで掴んでいかなければなりません。
02.
自分次第で
物事は左右する
誰かに陰口を言われてることを風の噂で耳にしたとき、あなたはどうしますか?無視するか、怒るのか、はたまた落ち込むのか。この事態がどう転がっていくのかは、すべてあなた次第です。
ネガティブなシチュエーションでも無視できる「強さ」を身につけると、人生に追い風が吹いて、余裕が持てるようになります。
03.
有名になればいいという
わけじゃない
今や、SNSをうまく使えば、誰でも有名になれてしまう時代。だからといって、とりあえず広く浅く拡散しようとするのは、少し違うのでは?
本当に自分に合った生活のほうが、幸せになれるはずです。
04.
「面倒なこと」は
後回しにできない
ずっと気になっていたけど「見ないフリをしてたこと」から逃げて胃ませんか?「あとでやる」と自分に言い聞かせて、そのまま先延ばしにした課題は、自分がやらないといつまで経っても残ったまま。
手遅れになる前に、手をつけておきましょう。
05.
八方美人でも
敵はできる
どれだけ愛想を良くしても、嫉妬されたり、文句を言ってくる人は出てきます。それなら自分らしくいて、ありのままのあなたを好きでいてくれる人を大事にしたほうがいいのでは?
06.
人のせいにしても
何も変わらない
何か問題が起きたとき、誰かのせいにするのは、簡単なこと。状況を把握して、自分に何ができるかを考えることが、問題解決への第一歩になります。
07.
理想に近づけないのは
自分のせい
何もしなくても勝手にお金が稼げるような憧れのビジネスがあるとします。そこに辿り着くためには、緻密な計画と、尋常ではない努力が不可欠です。もしあなたがそこを目指しているのに辿り着けていないのは、今までの行動がつながっていないから。
「なりたい自分」が描けているなら、近づけるように行動しましょう。その道のりは険しく、つらいこともあるかもしれません。しかし、それもゴールへ向かうまでの立派な通過点なのです。