「やっちゃった…」。失敗してしまったときに思い出したい8つのこと

何か大きな失敗をしてしまったとき、目の前が真っ暗になり、夢が粉々に砕け散ってしまったように思うかもしれません。自信を失い、自分はもう何もできない、と。そんな状態で自分の心を落ち着かせて、また新たなチャレンジをするのは、誰だって大変です。

人気女性ブロガーのAmy Morinさんがまとめた「自分の心と向き合うために大切なこと」を紹介しましょう。

01.
「たいしたことない」って
思ってみる

失敗したことを、ずっとくよくよと悩んでいてはダメ。「失敗は単なる1つの経験だ」と考え、まずは今まで頑張った自分を褒めてあげましょう。そして、今の自分の「プラスの面」にしっかり目を向けること。たとえば「自分は健康だ」とかね。

ネガティブな気持ちを追い払うことが、自分を落ち着かせるための第一歩。

02.
失敗するのは
「頑張っている」証拠

ラクで退屈な人生を送ることもできたのに、あなたはそこから飛び出して、自分の限界を試してみたの。

だからそれで失敗したとしても決して悪いことじゃないし、むしろそれは、あなたが何かを成し遂げたいと思っている証拠なの。

03.
いま自分ができることに
集中する

失敗の原因が、毎回あなたのせいだとは限らないわ。運が悪かっただけってこともある。だから落ち着いて、もう一回取り組んでみて。

今度は何かが変わるかもしれない。

04.
「自分なら乗り越えられる」と
信じること

失敗したときは、誰だって気まずく感じるもの。でも大丈夫、何とか切り抜けられるはず。今までもそうやってきたでしょ?

05.
「失敗=負け犬」じゃない

いつも毎回成功をつかむ人なんて、いないの。人の成功はどうしても目に付いてしまうけど、その裏にはたくさんの失敗があるはず。

あなたも、今までに何度か成功したことがあるはずでしょ?だから、あなたは決して敗者じゃない。たまたま“今回は”失敗しちゃったってだけ。

06.
自分を磨くチャンス

何でも簡単にできちゃったら、人は努力をしなくなる。失敗するからこそ、解決策を探すために新しいことを学ぶの。

失敗の経験は、あなたに新しいものを学ぶチャンスをくれる。

07.
失敗を克服して
強くなる

障害を乗り越え、失敗を克服するたび、あなたのメンタルは鍛えられていく。よりタフに、そして失敗しても大丈夫な自分になっていることに、気付くはず。

08.
失敗しても
やり直せる

あなたには素晴らしい才能や、知識、ノウハウがあることをもう一度思い出してみて。過去にはそれを使って成功してきたはず。自分が持っている全てを引き出して、もう一度やってみては?

Licensed material used with permission by Amy Morin, LCSW
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。