成功者が絶対に忘れない「8つの心得」。そもそも、失敗の概念が違った!
成功までの長い道のりで、つい忘れてしまいがちなことがあります。でも、そのポイントを覚えておけるか否かが、その後の結果を大きく左右することに。
「I Heart Intelligence」のこの記事では、覚えておくべき8つの真実がまとめられています。壁にぶつかっている人は、要チェック!
01.
居心地の良さは捨てるべき
100%準備ができている時には、チャンスは来ないもの。準備、知識、スキルがまだ十分ではないと感じる時にチャンスはやってくるのだ。準備ができていないからといって、そのチャンスを無視するべきではない。
人生を変えるようなチャンスは、精神的にも知識的にも成長させてくれる。コンフォートゾーンを抜け出さないといけない時でも、ベストを尽くすようになる。居心地の良さを犠牲にすると成長のチャンスが得られるのだ。人生をいい方向に変えたければ、訪れるチャンスにオープンでいよう。たとえ、100%の準備ができていなくても。
02.
多くの人は失敗の意味を
履き違えている
「失敗」という言葉の意味は誤解されがち。なぜそんなに失敗を恐れるのか?成功と同じくらい自然なものであるのに。失敗とは成功しないことではない。成功は目標達成で計られるべきではない。みんなが成功したと感じられる心の状態にあれば、それは成功なのだ。
03.
行動こそがすべて!
「知は力なり」と耳にすることがよくある。でもそれは、使ってこそ力になる。実行方法を知っていることと実際に実行することはまったく違うこと。先延ばしをやめる方法についての本や記事を読んだとしても、実行に移し、克服できなければ意味がない。知識と知性は行動が伴わなければ役に立たないのだ。
04.
失敗だって、前進のひとつ
人生を振り返ると、過去の失敗が価値ある教訓を教えてくれたことに気づくかもしれない。失敗が強く賢く成長させてくれるなら、なぜ人は失敗を恐れるのか?
ゴールへ向かう中でのあらゆる失敗が目標達成に近づくためのステップ。一番後悔すべきは、失敗を恐れ、行動を起こさなかったことだろう。怖がらなかったらどうなっていただろうといつまでも考えてしまう。確実でないことを恐れずに、挑戦して、どうなるか見てみよう。
05.
選択肢が多いと
感情に流されてしまう
キャリアや人生の方向を決めるには選択肢が溢れすぎている時代。しかし、そのことによって混乱し、決断できなくなりがち。
ビジネスやマーケティングでも顧客にとって製品の選択肢が多過ぎると購入数が減るという研究がある。考えてみると、3製品の中からひとつ選ぶのは、100製品の中からひとつ選ぶよりずっと簡単なはず。購入を決定するプロセスが大変だと、人は簡単に諦めてしまうのだ。
06.
成功=幸せではない
ある目標を達成しなければ幸せになれないと信じる人も多い。私の考えでは、目標までの道のりのどこにいたとしても、幸せになることを選択できる。
Robin Sharma氏の著書『フェラーリを売った僧』は私が読んだ中で最も刺激を受けた本。著者がシェアした考え方は、幸せになるためには夢を実現するまで待たなくてもいいということ。主人公はその国でもっとも成功した人物の一人。欲しいものはすべて手にしたにも関わらず、幸せではなかった。一番大切なことは、毎日の一瞬一瞬を大切にし、自分自身といま手にしているものに感謝することだ。
07.
嫌いなことでも得意になれる
得意になるためには、それを好きになる必要があるという人もいる。私の考えでは、これは必ずしも正しくない。あるスキルを習得するために時間と努力を費やせば、素晴らしい技術を身につけられるはず。好きか嫌いかは成功を決める要因ではない。
08.
他人に見るものは、
自分にも存在する!
誰かとの関係に問題があることは、自分自身を知る助けになる。なぜ他人に問題点があるのかを知る助けになり、しかも、それは自分自身に当てはまることもある。だから、それを目の前で見ることになるとイライラするのだ。しかし、他人に見えることは自分自身を映しているかもしれないと知っておくと、解決できていない問題を乗り越える助けになる。
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