成功のためには避けて通れない「6つの失敗」

成功するためには失敗しなければならない。何だか、逆説的な話ですが、成功した人は、みな口を揃えてこう言うから不思議。「失敗は成功のもと」と、日本でも古くから語り伝えられてきました。

Elite Daily」の人気ライターPaul Hudsonもまた、そう唱えるひとり。古今東西、これは共通認識ということなのでしょう。アメリカ人の観点から、成功のためにするべき6つの失敗とはどんなものなのでしょうか。

みんなが知りたいのは、人生においていかに成功するか。仕事もプライベートも、でも、実のところその答えを知らない人が多い。

 

答えは簡単です。失敗をすること。それもできるだけたくさんの失敗を。そして、失敗一つ一つから、世の中にあることすべてを学んでいくことです。とてもシンプルでしょ。ただし、気をつけなければいけないのは、正しい失敗をすることです。人生には、成功に必要不可欠な失敗もあるのです。失敗をしないのは、パズルの一片をなくしてしまったようなもの。

また、完全に避けられる失敗もあります。繰り返してしまう失敗もまたしかり。何度も繰り返す同じ過ちは、許すとか許されるとかではなく、むしろ表彰ものかも。可能であれば、毎回違った失敗をするべきなんです。ここに挙げた6つの失敗をして、それを糧とすれば、きっとあなたも人生の成功者となれるでしょう。

01.
恋愛における致命的な失敗

今の自分をつくりあげる最大の要因となった瞬間を挙げるとすれば、恋人との別れでしょう。それは、誰よりも愛した女性との別れだったからというだけではなく、自分がその関係を壊した原因だったことも影響していると思います。

どう考えても相手が悪いときは、気を持ちなおして前向きに進むこともできる。でも、自分自身が悪い場合、それはずっと心の中に教訓となって残るもの。これには、まず自分に非があるということを認めることが必要なのです。

02.
友情に亀裂を入れる失敗

人生でいろいろな人とのつきあいを理解して、感謝をするには時間がかかります。大切な教訓を教えてくれるのは、恋人との関係だけでなく、友人もまたしかり。

心をとりこにしてしまう恋があるように、友情もまたあなたの心に火を灯します。大切な友情が崩れる瞬間を1度でも経験すると、自分のことがもう少しわかるようになり、自分の進むべき人生も鮮明になってくるものです。

03.
自分に向いた仕事選びでの失敗

初めての就職ですべてが見えてる人なんて、出会ったことがありません。人生で情熱を傾けるべきものを見つけるには、自分には向いていないものを見極めるのに多くの時間を費やさねばならないのです

初めて就いた仕事にしがみついているなら、自分のすべきことをしていない確率は99%。もしかしたら、1億分の1の確率でラッキーな人もいるかしれないけど、ほとんどの人々は試行錯誤するはずですし、その必要があるのです。

自分のやりたいことを見極めるというよりも、むしろ、この世界にはどんなものがあるかを見極め、それをどうやって自分のものにしていくのかということが大切。

04.
お金での失敗

無一文になったことがなければ、本当の意味でお金の大切さを理解することは出来ません。もちろん頭では理解できる。けれど、いかにして食事にありつけるかを必死に考える感覚を理解することは難しいはず。あるいは、クレジットカードや学生ローンの利息にはまるストレスも、理解はできないでしょう。

人生のうちで1度でもお金で困った経験をすると、いつかきっとお金のありがたみが分かるはず。もっと言えば、生きていくのにはどれだけのお金がかかるかということも理解できるはずです。

多くの人が浪費の傾向にあります。余計な贅沢をして、非効率的な人生を送っているのです。しかもそういった人々は、人生の小さなことへのありがたみを理解できなかったりします。幸せのためにお金をばらまいているけど、幸せはお金では買えないということを理解できていないのです。

05.
成功を手にするときの失敗

「素晴らしいこと」が何であれ、それを手にすることを繰り返して失敗しない限り、手に入れた時の達成感を感じることは出来ません。

もがきもせずに手に入れた勝利、成功、素晴らしいこと、それらに価値があると言えますか?不可能とも思えるものを乗り越えるからこそ意義があるのです。それが簡単に手に入るなら、感謝するには値しないのです。

素晴らしくなるために失敗するのと、素晴らしくなろうとしないことの違いを忘れないようにしてください。出来る限りの努力をして、それでもまだ足りないということに気づくことから、多くを学ぶことができるのです。自分に失敗するチャンスを与えなければ、何も学べません。

06.
将来への予測、人生設計での失敗

人間が食物連鎖の頂点に達した理由は、この先何が起こるかを正確に予測できたから。他のどの生き物よりも、因果関係を理解することで主導権を握ってきたのです。でも、このスキルを身につけるには時間がかかるもの。生まれた瞬間から、死ぬときまで周りを注意深く観察をすることでしか学べません。

観察したり、計算することの大切さというのは、忘れて失敗してしまいがち。迷信や願望に頼ってしまう人も多くいます。私たちは子供の頃、もっと周りの観察をしていたはずでしょう。

でも、その失敗を通して常に新しく観察すべきものや、新しく計算することがあると理解して、さらに先の人生に進むことができるようになるのです。

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