「あのとき○○だったら…」後悔しがちなあなたへ贈る言葉
もうすぐ30歳を迎えるワタクシ。気づいたらもうこんな年齢かと思い、これまでの人生を振り返ってみた。すると、「もし、あの時◯◯だったら」なんて後悔がいくつも浮かんでくる。
そんなタラレバを考えてしまうのは、他人の意見に流されて、自分自身が納得できる決断をしてこなかった証拠。これからは、自分にもっと素直に、正直に生きたい。そう思っていたときに読んだ「Elite Daily」の記事が、やけに刺さったので紹介。
思い込みは捨てて
自分が望むように進もう
全ての人が人生を良いものにしようと思っています。今は、生活が充実しているとは思えなくても、何事も自分次第でどうにでもなるとわかっているはずなのです。
本当は、無限の可能性の中で生きています。しかし、残念ながら常に物事が上手くいくとは限りません。唯一の問題は、私たちがそれを違う考え方のまま信じ続けてしまうこと。
どういうわけか、望むように生きることはできないと思い込んでしまうのです。そして、誰かが都合のいいように塗り替えた世界を受け入れてしまうもの。そんな現実を受け入れる必要はなく、他人と同じように生きる必要もないのです。
なぜ自分のルールで生きようとしないのでしょうか?
01.
受け身な姿勢はやめて
自分を信じて行動
なぜ私たちは、ときどき無力だと感じてしまうのでしょうか?それは、最初から何もできないという思い込みが原因。行動せずに物事が勝手に進むのを待っているからなのです。何かが起こることを待ってばかりではなく、何かを望むなら進んで行動を起こすしかないのです。
今日から全てが始まります。良い日になるかは「天気」も「気分」も関係ありません。外からもたらされた要因も関係ありません。気持ちの良い素晴らしい日にしたいのなら、自ら選択して行動しましょう。全ては自分が何を考え信じるかなのです。
02.
結果ではなく
プロセスを大切に
人はみんな「何か大きなことをしたい」と願っています。しかし、誰が成功することが立派なことだと言ったのでしょう?ゴールすれば良いというものではないのです。来る日も来る日も目的のために戦い続けること。
自分が生きたい人生を送るために、諦めずに毎日を生きる。そんな強さが一番大切なのです。重要なのは最終的な結果ではなく生き方。例え、目標を達成することができなくても、あなたは素晴らしいのです。
03.
努力を続ける
自分を認めてあげる
悩んでいるときは、その理由を真剣に考えてみると少し気持ちが楽になるかもしれないです。実際のところ、多くの人はもがき苦しみ続けるほどの強さを持っていません。たいていの人は、何かを始める前に諦めているもの。でも、毎日起きてやるべきことをやっているあなたは違います。
続けようと決意したことで、物事はゆっくりと進んで行くもの。もし、他の人に十分ではないと否定されても、それを受け入れずに自分を信じてください。誰かがやめてしまったことでも、諦めずに努力を続けて頑張っているのだから。
04.
周りに流されずに
やりたい事だけをやる
なんだかんだ言う人がいるのなら、気にしないで無視しましょう。「あれをやれ。これをやれ」と、あなたがやりたいくない事を強制しようとしてくる人はどこにでもいます。そういう時は気にしないことが一番。毎日のように、やりたくもないことをやるのは間違っています。
もちろん、人生は全てが楽しいことばかりではありません。正しく生きていられるなら、そのまま自分がやりたいようにやっても良いという事です。なんでも言いなりになって簡単に済まそうとは思わない事がポイントです。
05.
人生は
自分で作るもの
生きていると、どうにもならないことが山ほどあります。しかし、これが原因で自分は何にもできない人間と思わないようにしてください。あなたの人生は、全てあなたがデザインしたものなのです。
これまでに選択したものから人生は成り立ちます。自分は無力だと思うのは、臆病でだらしない事です。これは、楽して過ごそうと全てを他人任せにする卑怯者の考え方です。
06.
人をしっかりと見極める
実際のところ、一生で出会うほとんどの人はそんなに重要ではありません。忘れてしまいがちなのが、間違った人のために時間を大きく割いてしまう事。
とんでもないヤツ、ひどいヤツ、どうしようもないヤツに、生きていると定期的に会ってしまいます。人口密度が高い場所に住んでいたり、大きな会社に勤めている場合は特に多いと思います。その人達は、あなたに近づき、悪い影響を与えるように関わろうとしてきます。
彼らは自分の人生が無駄なものと思い、あなたの人生も同じようにつまらなくなることを望んでいるのです。
07.
愚か者に
時間を使わない
このことに納得するには、とても時間がかかります。他人を手助けしたい気持ちを抑えて、相手の考えが間違っていることを教えるのです。
人は自分が間違っているとは決して思いたくないもの。誰かから間違いを指摘されるのを好む人はいません。話しがくだらないことも心が狭いことも、全く気にすることなく反論をする愚か者はどこにでもいます。
この世界にはそんな人たちがたくさんいて、相手にするだけ時間の無駄です。あなたに必要なのは、ストレスをなるべく減らし、上手くあしらう方法を学ぶこと。必要なことだけに時間を使いましょう。
08.
今の自分を受け入れて
満足する
取り巻く環境によって幸せは変わり、人生に起きたことが自分の幸せと、現実逃避するのは簡単なこと。これは、何事においても逃げてしまう人の考え方。
努力をすれば、今この瞬間にもあなたは幸せになれます。自らが望む世界にするには、とても必要なことです。まずは、生きていることに感謝することからはじめましょう。幸せになるには、今の自分に満足することが大事。
09.
嫌なことは
きれいさっぱり忘れる
既に伝えましたが、大体の人はバカなのです。そして、あなたの人生にその人たちの居場所はありません。誰もが自己中心的であり、常に自分を1番に考えていることを覚えておきましょう。
愚かな人々が、あなたを適当に扱ったり、怒らせてくることは仕方がないこと。しかし、嫌だと思うことに振り回されないように、どう対応するかはよく考えるべきです。
大きな心で許してキレイさっぱり忘れてしまうか、最初から出会ったことすらも忘れてしまうことです。自分の人生からその存在を完璧になくしてしまいましょう。
10.
目の前にある
「幸せ」を大切に
今、手にしているものは、いつも当たり前のように手に入るわけではありません。隣の芝生が青く見えるというように、さらなる可能性を求めるものなのです。
人生は常にベストを尽くすのではなく、さらに上を目指していくものです。これからも幸せな人生を送るには、今あるものや愛してくれる家族や友達を大切にすることです。
もし、恋に落ちたら、関係を続けられるように自分なりに精一杯の努力をしてください。そうすることで、末長くその人といることができ、結果として他の物事も上手く回り始めるはずです。
11.
毎日に感謝して
思いのまま生きよう
毎日、一瞬一瞬にどれだけの人が亡くなっていることでしょうか?毎朝を無事に目覚めるということは、とても恵まれていることなのです。
私たちは、平和な世の中を生きている訳ではありません。悲惨な出来事や予期せぬ出来事により、落ち込むこともあります。さらに、思わぬ災難にあって亡くなることもあります。今日も息ができて生活ができ、幸せでいられることは、何ものにも代えがたい素晴らしいものです。
自分が死んだ後はどうなるかわかりません。しかし、もう終わりだと思って全てを捨てることはないのです。生きている限り、やりたいことを続ければいいのです。