自分の「時間」と「気持ち」を大切にする20のシンプルな方法
毎日、たくさんの人と関わっていくなかで、相手は自分のことをどう思っているのか、どのような結果を求めているか、と揺るがされ、自分の軸を見失ってしまうときもあるはず。でも、めまぐるしい日々のなかでも、自分が納得のいく「1日」にしていくことも大事ですよね。
そのためには、まず自分を大切にすること。バッテリー切れの人よりも、エネルギーをしっかり補給できている人のほうが能力を発揮できるわけですから。そこで「I Heart Intelligence」より、ライターのRobyn Reischさんが紹介している「20のシンプルな習慣」を参考にしてみましょう。
01.
自分を許してあげる
小さな過ちは、誰にでもあること。なんでもかんでも自己嫌悪に陥らず、過ちを認め、許してあげることが肝心です。友だちに優しくするように、自分にも優しくしてあげましょう。
02.
尊敬する人に
アドバイスを求める
きっと、いいアイデアが生まれるはず。
03.
毎日15分
「何もしない時間」を作る
仕事や子育てが忙しいと、時間をとることすら難しいものですよね。だからこそ、少しだけ作業を横に置き、15分間だけ何もしない時間を作ってみましょう。追い詰められている体に、束の間の安らぎを。
04.
お気に入りの3曲を
毎日聴く
リラックスできたり、モチベーションアップになったり。
05.
自分宛にラブレターを
自信をなくしてしまったときこそ、自分を大切にしてあげましょう。
06.
日記をつけてみる
毎晩、日記を書く癖をつけましょう。どれだけ短くても大丈夫。お絵描きをしたり、詩を書いたり、なんでもあり。
07.
自分にしっくりくるものを
選ぼう
他の人を喜ばせたいがために何かをすることは一旦やめにしましょう。あなたがもし自分の時間を必要とするタイプなら、ひとりの時間を作ることは決して悪いことではありません。
08.
感情は抑えこまない
たとえつらくても、逃げずに、向き合っておくこと。
09.
毎日をクリエイティブに
小さなことでも構いません。クリエイティブなことは、心をワクワクさせてくれます。
10.
毎朝、自分の「いいところ」を
3つ挙げる
自分自身にポジティブな印象を持ちながら、1日をスタートしましょう。
11.
人に助けを求める
全部、自分ひとりでやろうとしないでください。必要であれば、周りに助けを求めましょう。あなたが思っている以上に、周りは優しくしてくれるはず。
12.
褒められたら
素直に喜びを
褒め言葉は、笑顔で受け止めましょう。
13.
感謝の気持ちを
忘れない
小さな喜びが、大きな幸せを生み出します。その一つひとつに感謝すること。
14.
ときには
「NO」と言うこと
毎回、相手をハッピーにさせる必要はないのです。
15.
強いストレスを感じたら
まずは大きく深呼吸
カチンと来たときや、強い「恐怖」を感じたとき。試してみてください。
16.
おいしいものを
食べる
高カロリーだからといって罪悪感を感じていては、せっかくのおいしい料理が台無し。後ろめたさは感じる必要はありません。じっくり味わいましょう。
17.
自分への語りかけを
ポジティブに
あなたは普段、自分にどう語りかけていますか?意外とハードだったり、後ろ向きだったりと、無意識のうちに自分の考え方が反映されてしまいます。
自分のしゃべり方の特徴を理解し、ネガティブなものは少しづつポジティブに変えていきましょう。
18.
自分自身の好きなところを
毎日書き留める
今日もかっこいいね、かわいいね、って。
19.
周りへのリスペクトを
自分とは違う考えを持った相手を理解することは、ときに難しくもありますが、相手の努力をリスペクトすることは、とても大事です。相手の成長を妨げるのではなく、その成長に貢献できるのがベスト。
20.
瞑想をはじめること
始めてみると、とても簡単なことに気がつきますよ。
周りに優しくするのと同じように、本来人間は自分自身にも優しくするべきなのです。自分に優しくして、周りにもあなたのベストな姿を見せてあげましょう。もちろん落ち込むときもあると思います。でも、本来あるべきハッピーな自分を大切にすることで、人生が少しづつ変わってくるかもしれません。