規格外の野菜を「離乳食」に。フードロス軽減への新たな取り組み

農作物の新たな価値を届ける企業「Link to Farmland」は、先月10日より、北海道・美瑛町で生産された規格外の野菜を再利用するプロジェクトをクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて開始した。

このプロジェクトは、味や栄養価に一切の不足はないものの、小さな傷や少しの形状の都合から販売することができない美瑛町産の白いとうもろこし「クリスピーホワイト」を粉末フレークにして販売するというもの。

甘みの強いクリスピーホワイトを粉末化したフレークは、長期保存が可能で、スープやケーキの材料としてはもちろん、離乳食にも最適。もちろん、安心&安全の無着色・無添加だ。

子どもの健康的な成長とフードロス問題の改善というふたつの意義をもつこのプロジェクト、興味があれば以下のURLをどうぞ。

フードロス 離乳食
©Link to Farmland

『北海道・美瑛町の規格外野菜を使った離乳食開発プロジェクト』
【サイトURL】https://readyfor.jp/projects/link-to-farmland

Top image: © Link to Farmland
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。