「劣等感」に苦しむあなたに届けたい、6つのメッセージ

私たちは毎日さまざまなことに頭を悩ませています。つい他人と比べ、劣っている自分が嫌いになったり。

そんな悩みに苦しむ人に向けて、女性ライターのSuzie Marschhausenさんが「Elite Daily」に寄稿した記事を紹介したいと思います。読めば少しは心が軽くなるかもしれません。

01.
完璧じゃなくてもいい

「完璧じゃないと愛される価値がない」なんて、思い込んでいませんか?でも、すべてが完璧で、欠点がない人などこの世に存在しません。

ときには弱さを見せても大丈夫です。「完璧でなければ」とばかり思い込んで失敗を恐れ、挑戦を避けていては成長することもできません。今のそのままで十分素敵なんです。

02.
夢を見ることは
本当に大切なこと

大人になると、夢を見ることを忘れてしまいそうになります。

学校、キャリア、恋人、人生…。人は年齢を重ねるにつれ、安全で現実的な道を選択するようになります。

しかし、自分がやりたいことがあるのなら、多少のリスクがあってもどんどん挑戦してみましょう。他人に合わせていればしあわせ、だとは限らないのです。

03.
自分の価値観に
本気で向き合ってみる

あなたが「こうするべきだ」と思っていることを書き出してみてください。それは、あなた自身の価値観ですか?それとも他の誰かに刷り込まれた価値観ですか?

次に、自分がいいと思うことや好きなことを書き出してください。それこそがあなた自身の持つ本当の「価値観」です。他の誰かの価値観に従って生きる必要はありません。

04.
「悪い習慣」は
不満の現れ 

遅くまでお酒を飲んでしまい後悔したりと、やめようと思っているのについやってしまうことはありませんか?

心が満たされていれば、きっとそんなことはしないはず。自分がしたいこと、好きなことの価値観をはっきりさせれば、自然と悪習慣は減っていくことでしょう。

行動は自分の心の現れです。心にの声に耳を澄ませて、本当にしたいことをしていくことが大切です。

05.
困ったときは
ひとりで抱え込まない

助けを求めることは、=自分の弱さを見せること、ではありません。誰かに頼ることは決して恥ずかしいことではないのです。

自分ひとりで何とかしようとしてイライラしたり、自信をなくしたりするのは時間のムダです。困ったら迷わず、誰かに助けてもらいましょう。

06.
自分を愛し、自由に
そして、しあわせに生きよう

つい他の人と比べたり、見下したりしてしまう…。それは、自分自身を愛することができていないからです。

多少の欠点があっても、自分を認め、愛してあげましょう。自分を愛することができない人は、心から他人を愛することもできません。

他人の決めた価値観ではなく、自分の価値観で自分自身を認め、もっと自由に、しあわせに生きていきましょう。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。