今すぐ「やめない」と、5年後に後悔する15のリスト
夏休みもシルバーウィークも終わり、いよいよ年末に向けて「今年立てた目標、ちゃんと達成できているかな?」と振り返る時期かもしれません。なかには「全然できてない!」という人もいるでしょう。
ここで紹介するのは、21歳で起業し、夢を追い続ける女性ブロガーが「Elite Daily」に書いた「やめたいことリスト」です。ちなみにネガティブなものではなく、裏を返せば前向きな「やりたいことリスト」が見えてくるのが、ポイント。
01.
なんでもかんでも
公開すること
ランチやコーディネート、恋人との会話…世界は何も、あなたの全てを知りたがっているわけではありません。ちょっとミステリアスな部分があるくらいが、ちょうどいい。
02.
つねに他人と比べる
友だちのSNSを見ては自分のつまらない日常と比べて、ため息。そうやって毎日、いったい何時間をムダにしているんだろう。SNSに載っているのは、たいていその人の人生のハイライトだけ。たったいま楽しそうな写真を投稿したあの子にだって、つまらない日常はあるものです。
03.
人の目ばかり気にする
周りの人たちの反応を気にして、やりたいことをしないなんてもったいない。結局あなたが何をやっても、何かしら言いたがる人は出てきます。気にしないのが一番!
04.
じっと待つ
ちょっとでもチャンスの気配があるなら、飛び込むべし。待っている間に手遅れになったら、きっと後悔するはず。
05.
直感を疑う
もし何かいいアイデアがあり、ずっと忘れられないのなら、それは実現すべきもの。「自分には無理」という考えは捨てましょう。何度もあなたの心のなかに戻ってくるのには、それなりのワケがあるはずです。
06.
知らんぷりをする
もしあなたの近くに困っている人がいたら、手を差し伸べてあげましょう。あなたが優しくしてあげたら、かならず巡り巡って返ってくるもの。
07.
被害者ヅラをする
自分の周りはなぜかトラブルが絶えない…というあなた。じつはあなたもその一因を作っているのかもしれません。他人の行動を変えるのは難しいですが、それに対してどう感じ、どう反応するかはあなた次第。
あなた次第で、トラブルがトラブルじゃなくなることもあるかもしれません。
08.
自分のジャマを
するのは自分
自分自身を自分がどう評価しているのかって、じつは想像以上に人生に影響を与えています。自己評価を低くするのはやめましょう。本当は叶えられるかもしれない夢を、自分の手でジャマしていることになるのだから。
09.
罪悪感に囚われる
お世話になった会社やチームを離れたり、恋人と別れたり。成長していく過程に別れはつきものです。決して悪いことではありません。5年前に好きだったものを、今でも変わらず好きでいなくてはならない、なんて決まりもありません。感謝の気持ちを忘れずに、胸を張って次に進みましょう。
10.
お金で幸せを買う
目先の欲に目を眩ませてはいけません。お給料がちょっとくらい高いからといって、達成感の得られる仕事とは限りません。高級車に乗っている彼が、一生幸せにしてくれるとも限りません。
ちゃんと自分を成長させてくれる仕事を選び、預金残高ではなく人柄で恋人を選ぶようにしましょう。
11.
義務感で生きる
「やるべきかどうか」ではなく「やりたいかどうか」で物事を決めましょう。他人のアドバイスをすべて鵜呑みにしてはいけません。そのアドバイスを元に選択した結果を生きなくてはいけないのは、他でもない、あなたなのだから。
12.
いつでも
「OK」にしちゃう
誘いを断っちゃいけないなんて、誰が言ったのでしょうか?飲み会だってお泊まりだって同窓会だって、ときには「行きたくない」ただそれだけの理由で断ったっていいんです。自分の時間が増えて、肩の荷も驚くほど軽くなるはず。
13.
すべてにおいて競争する
本当に実力があるかどうかは、人にどれだけ影響を与えらえれるかどうかで決まるもの。一番になればいいってものではありません。
14.
「みんなと同じ」ふり
自分は自分。どういう考えを持っているのか、今まで何をしてきたのか。恐れずに自分のストーリーを自分の言葉で語りましょう。周りの人と同じである必要はないのです。ちょっと変わっているくらいが面白い。
15.
「一回目で成功しなきゃ」
と思う
新しいことを始めるのなら、一回目で成功しようなんてほぼ不可能だと思いましょう。有名な起業家やアーティスト、スポーツ選手だって、何回も失敗して、研究して、練習して、新しい方法でもう一度挑戦して…を繰り返して今があるのです。
一度失敗したからって諦めてはいけません。「まだ成功しそうもないし、もう少し準備してから…」と尻込みしていることこそ、もったいない話です。