自分の強みを伸ばすために、今すぐやめるべき5つのこと

人からよく褒められる部分や自分なりの強みを伸ばしていきたいけれど、どうも踏ん切りがつかないあなた。自分の長所を最大限に生かすためには、思いきってやめなければならないことだってあるのでは?

01.過去の経験や記憶に執着する

辛い過去にとらわれない

過去の出来事が気になって、思いきった決断ができないことがありますよね。
しかし、後悔や不安ばかりが心の中に渦巻くようであれば、過去を振り返ることはやめましょう。開き直ることも大切。
これから新たに歩んでいくことができる未来のことに気持ちを集中させ、ポジティブな方向に意識を変えていきましょう。

02.将来への心配や不安を考え込む

まったく始めていないうちから心配ばかりしていたら、どんどん不安が大きくなってしまいます。将来に対する不安を突き詰めて考えることを一旦ストップしてみませんか。そして、「どうしたらうまくいきそうか」について考えては?
楽しそうでワクワクする感情が芽生えて良い兆候かも。

03.プライドやこだわりをもつ

プライドとこだわりは必要量を決めよう

自分の長所や夢に向かって情熱を注ぐ勇気は大切ですが、こだわりやプライドが新たな自分の魅力を発見する妨げになることもあります。

周囲の評判などを気にし過ぎて身動きがとれない時は、あなた自身の「大丈夫、新しいやりかたでもなんとかできる」という感覚をもっと信じてみては?信頼できる人に素直にサポートを求めれば、自分の想像以上に良い方向へ道が拓かれることもあるはず。

04.自分自身で能力の限界を決めつける

無意識のうちに、自分に対するイメージを作り上げ「私はこういう人」という枠を決めてしまっていることがあるかもしれません。

自分の強みを最大限に活かすためには、能力の限界を自分で最初に決めつけてしまわないことが大切。「この程度」と自己評価することはやめて、少しでも気になることがあれば、まずはチャレンジ。たとえ失敗しても、貴重な経験です。将来の成功への足掛かりとなるはず。

05.憧れや理想の姿を追い過ぎる

憧れや理想を追いがち

何かを始めようとするときに、憧れの人や、理想の姿を思い浮かべることはよくあることです。が、理想像をそのまま自分に置き換えたとき、理想と現実のギャップが大きすぎて、何から手をつけたらよいか分からないと感じる人も多いはず。

ポイントは、今の自分にできることから始めてみるということ。そうすることで、自分なりの強みを生かせるような具体的な方法が見えてくるかも。

自分の強みを身につけたいという気持ちが、行動を生み、その経験が新たな自信に繋がります。そして「また新しい事に挑戦したい」という積極的な気持ちが生まれます。あとで「あの時やってみればよかった」と思っても、過ぎた時間を戻すことはできません。思い立ったら即行動し、充実した日々を過ごしましょう。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。