今すぐ、他人に期待するのをやめるべき「7つのコト」
「私は、世間の期待に応えるために生きているんじゃない。あなただって、私のために生きているわけではないはずだ」ーブルース・リー
この名言から始まるのは、Marc Chernoff氏が書いた他人に期待すべきでない7つのことという記事。他人に期待して、失望したりイライラしたことはありませんか?ここで紹介することは、相手に期待せず自分を信じた方が確実かもしれませんよ。
01.
自分の意見を上回る
アドバイス
他人よりも、自分の意見を大切にすることが必要です。そのためにも自分の意見を強く持ち、相手に振り回されないようにしましょう。
私たちは、他人の期待に応えるために生きているのではありません。常に自分の直感に従い、正直にいることが大切。
目的を持って、自分の道を進んでください。本当の成功とは、他人と比べることではなく自分らしく生きることなのです。
02.
尊敬や愛情
他人から認められたいとか、愛されたいと思うことはやめましょう。本当に強い人とは、相手に依存する人ではなく自分を信じている人のことなのです。
他人を気遣うことは大切ですが、それ以上に自分を労わりましょう。鏡を見ながら、自分に対して愛していると語りかけてください。
自分を愛することで幸せになり、その結果まわりの人たちをも幸せにしてくれるのです。
03.
好意と批判
まわりの批判に耳を傾けるのはやめましょう。自分には、他人にない素敵な魅力があることを忘れないでください。
当然、自分らしく生きていれば人に好かれないこともあるでしょう。だからといって八方美人になる必要はありません。まわりに好かれるために同調していては、個性を失うだけ。あなたを愛してくれる人は必ずいるので、安心しましょう。
04.
自分の意見に
同調してもらうこと
自分の思い通りに相手が動くと期待しないでください。相手には相手の考えがあります。
私たちは、自分が思っている以上に他人のことを理解していません。人にはそれぞれ違った考えがあるからこそ、新しいことが生まれるのです。
相手との違いを受けいれるためにも、まずは寛容な視点を持つことが大切。相手のことを知れば知るほど、その違いを楽しめるはずです。
05.
自分の考えを
理解してもらうこと
当然ですが、人は心を読むことはできません。言葉にださない限り、自分の考えは他人に伝わらないもの。
例えば、昇進を期待しているなら恥ずかしいと思わずに上司にちゃんと話すべきです。
私たちは他人とコミュニケーションをとりながら生きているので、思ったことは自分から話す必要があります。ただ、自分の意見を伝える時は相手の話もしっかりと聞くことを忘れずに。
06.
相手に早く成長して
欲しいと思うこと
人を変えることは、自分を変えること以上に難しいこと。なので相手を無理に変えようとしてはいけません。
もし相手に嫌なところがあるなら、自分が受けいれられるようになるか、またはその人と関わらないようにするのが賢明です。
相手を無理に変えようとせず、サポートすることを心がけましょう。そうすると相手が徐々に変わっていくことがわかります。
そして本当の変化とは、彼らに対するあなたの見方が変わることなのです。
07.
まわりから
元気な人に思われること
人にはいい時と悪い時があります。自分同様に、他人もさまざまな葛藤を抱えているのです。大切なのは、逆境や不安を避けず克服することで、常に笑顔でいることではありません。
人は、自分の夢や将来に対して常に葛藤を抱いています。まわりに対して強がるのではなく、正直に大変な状況であることを伝えましょう。相手は頷いて「私も同じだよ」と言ってくれるはずです。
辛い時こそ
そこから学ぶ姿勢を!
自分の望み通りに行動してくれる人なんて、ほとんどいません。だから相手には期待しないほうがいいのです。
幸せは、自分の考え方やものごとに対する見方で決まります。どんなに辛くても、そこから学ぶことを忘れずに。実際にたくさんのことを教えてくれるのですから。
Licensed material used with permission by Marc and Angel Hack Life
Writer : Marc Chernoff