20代のときに、考えすぎてはいけない「4つのこと」

20代は人生を深く考えすぎずに、思いっきり楽しむべきと教えてくれるのは、「Elite Daily」の人気ライター、Lauren Martinさん。

その4つの理由とは?

「10年前の悩みなんて、今は笑っちゃうでしょ?だからきっと、10年後も同じよ」

20代のあなたへーー。

きっと一生結婚なんかできない、子どもも持てないだろうし、かなりの確率で一生ひとりぼっち。なんで私は彼が見つけられないんだろう?猫でも飼うべき?次の彼にはいつ出会えるの?

20代に恋人がいないと、ふと寂しくなって、こんな考えが頭をよぎるかもしれない。でも、そんなことを考えていても、落ち込むだけじゃない?それに、先のことばかり考えて「いま」を楽しまずにいると、きっとあとで後悔するわ。

覚えておいてほしいのは、20代のあなたはまだまだ若いということ。もちろん、30代だって十分若い。考えてもみて。10年前、あなたはまだ高校生だったのよ。周りからどう見られるかを気にして、気になる彼へのアタック方法にばかり考えを巡らせていた思春期が、10年前なの。

その頃の悩みをいま振り返ってみると、バカバカしく思えてこない?受験勉強より優先できたことがあったかも…とか、なんであんな最低なヤツに泣かされていたんだろう?なんて、いま思えば不思議にすら感じるかもしれない。

当時悩んでいたことなんて、いまはとてもちっぽけに思えているはず。ということは、いまのあなたの不安も、10年後はどうでもいいことになっている、ってこと。だから、いま結婚や家族ができるかどうかなんて心配するのは、一旦やめにしてみない?

20代は、とことん楽しむためにあるの。恋人がいなくても別にいいじゃない。結局、同年代の彼らがいま考えていることなんて、「ゲームがしたい」とか「たまには違うおっぱいを触りたい」とか、その程度のこと。若くいられるのは、一生に一度。だからこそ、いまを生きて欲しい。

01.
「運命の相手」を
探すこと

「25歳までに、すべてを犠牲にしてでも一緒にいたいと思える相手がいないとダメ!」なんて考えを持っているなら、恋愛小説の読みすぎかも…。本当に「好き」と思える相手なんて、なかなか巡り会えません。それに、究極的にはもしかしたら20代に恋愛は必要ないのかも?

20代で本当に見つけるべきは、あなたを愛してくれる人ではなく、本気で愛情を注げるキャリアや趣味を見つけることかもしれない。それさえ見つかれば、あなたも自分に自信を持つことができるし、内面から輝き始めるはず。そうやって自分を大切にすることを学ぶのが、20代。恋人を見つけるのは、それからでも遅くないのかも。

02.
「20代の結婚」
に縛られること

いまや、結婚しているカップルよりも、離婚しているカップルのほうが多いのも事実。彼らがベビーブームに誕生したカップルだと考えると、焦って結婚するメリットってそんなにないのかも…。

「高校時代から交際をスタートして、そのままゴールイン」なんて話もよく聞くけど、20年後には気持ちが冷めていることだって十分ありえるわ。

となると、もはや20代での結婚に固執するのは、古い考えなのかも。少しくらいハメを外しても許される20代だからこそ、いろんな人とデートをして、たまにはベッドの上で冒険してみてもいいんじゃない?

もし失敗したって、笑い飛ばせばいいじゃない。

03.
子どもを持って
家族を築くこと

20代で子どもを持つのって、現実的だと思う?子どもができたら、時間も恋愛も、拘束されてしまうもの。ひとりの自由さとは、もうオサラバ。

私は、楽しい20代を思い切り楽しまずに過ごすのは、あまりにももったいない気がするの。家族はいつか手に入るかもしれないし、どうせなら20代を思いっきり楽しんでから考えてみるのはどう?

04.
憧れの仕事に
固執しすぎること

成功は、一晩で手に入るものじゃないわ。もちろん運も必要だし、努力なんてその何倍も必要なくらい。

20代は、自分で生計を立てられていれば良しとしましょう。そして、20代こそ仕事を頑張って、どんどん駆け上っていくとき。プライベートジェットでバケーションをとることや高級車で連れまわされるのは、30代の自分に期待してみてね。

だから、いま自分がしたいことができていなくても、そしてお金持ちじゃなくとも、気にする必要なんてないわ。いまは基盤作りに集中すればいいの。そうすれば、きっと理想の人生に近づけるはずだから。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。